KAT-TUN上田竜也、極寒ロケで「死を覚悟した」と告白!実際に着用した防寒具もお披露目

公開: 更新:

KAT-TUNの上田竜也が、4月7日(火)19時より4時間にわたって放送される『全世界極限サバイバル』(TBS系列)の記者会見に出席し、ロケ先である極寒の地・カナダのポンドインレットで実際に着用した防寒具をお披露目した。

同番組は、2014年7月に放送し大きな反響を呼んだ本格サバイバル番組の第2弾。第1弾では、三宅健(V6)、永井大、TETSUYA(EXILE)、武井壮がそれぞれ過酷な環境で100時間生き延びることに挑戦。水分確保、食料調達、危険回避、シェルター建設などさまざまなサバイバルテクニックを駆使し、見事成功を遂げた。今回は、最低限の装備で身を固めた上田、菅谷哲也、武井壮、ワッキー(ペナルティ)がさらに過酷な環境で100時間サバイバルに挑む。

氷河、吹雪が一面を覆うマイナス50度の極寒地を訪れた上田は、オファーが来た時の心境について「最初は驚きましたが、“寒さとの1対1だ”とマネージャーに聞かされて、メラメラと闘争心が沸いてきた。オファーが来たということは、自分にしかできないということなのかなと思い、絶対クリアしてやろうと思いました」と力強くコメント。会場のモニターに、顔を防寒具ですっぽりと覆った上田の写真が紹介されると「ポンドインレットは味わったことのないほど寒かった。立っているだけで顔が凍るし、凍ったまつげが目を覆って霜みたいになり前が見えなくなりました」と、想像を絶する寒さだったことを告白。「スタッフの方も倒れ、カメラマンも凍傷になり、切羽詰まってしまった。死を覚悟したロケでした」と過酷な状況を明かした。

また、自身が現地で来た防寒具が登場すると、上田は「日本最高峰の防寒を誇る上着の中にウィンドブレーカーを6枚着込んだんですが、現地に着いたら寒すぎて役に立たなかった(笑)。なので、イヌイットの方が着るような、ビーバーの毛皮から作った手袋やブーツを現地調達して臨みました。これを履いても、動いてないとすぐに寒くなってしまうんですが」と立ち上がって力説。さらに、次回挑戦したいロケ先を聞かれると「僕は蛇が食べられるので、ジャングルに行ってみたい」と目を輝かせていた。

そのほか会見には、昼夜で寒暖差が40度もあるオマーンの灼熱砂漠に挑んだ菅谷、半径 100mの小さな無人島での生き残りに挑戦した武井、危険生物が潜むベネズエラのジャングル・ロスジャロスを訪れたワッキーが出席。菅谷が砂漠地帯で食べたというサソリを上田、武井、ワッキーが試食し、会場を盛り上げていた。

PICK UP