佐藤健主演ドラマ『天皇の料理番』×三菱一号館美術館内カフェ、期間限定コラボメニューが登場

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佐藤健主演で4月26日(日)にスタートする新ドラマ『TBSテレビ60周年特別企画 日曜劇場 天皇の料理番』(TBS系列、毎週日曜21:00、初回は2時間スペシャル)と、三菱地所がコラボレーション。現在、東京・丸の内にある三菱一号館美術館Cafe1984にて、劇中に登場するカツレツをテーマにした期間限定メニューが提供されている。

同ドラマは、直木賞作家・杉森久英が、大正・昭和時代の宮内省厨司長を務めた秋山徳蔵の生涯を描いた同名小説が原作。徳蔵をモデルにした、片田舎のやっかい者・秋山篤蔵(佐藤)が、ひょんなことから食べたカツレツがきっかけで西洋料理のシェフになるという途方もない夢を持ち、ついには天皇の料理番を務め上げるまでに成長する姿がフィクションを織り交ぜながら描かれる。共演には、黒木華、桐谷健太、高岡早紀、美保純、杉本哲太、鈴木亮平、伊藤英明、武田鉄矢、小林薫といった豪華キャストが顔を揃える。

今作の見どころのひとつが、篤蔵が生きた激動の時代の移り変わりや近代日本の発展を表現した本格的なセット。特に、TBSの緑山オープンスタジオには大掛かりなセットを建て、異国情緒溢れる街並みが印象的な赤レンガ街「一丁倫敦」(いっちょうろんどん)を再現している。三菱一号館美術館Cafe1984は、明治27年に三菱がここに建てた「三菱一号館」の中にあるミュージアムカフェとなっている。

今回、期間限定で提供される「インペリアル・セレクション~katsuretsu~」は、ビーフ、ポーク、チキンの3種からなるカツレツ、そしてビスク・オマール(オマール海老のビスク)がラインナップ。17時から23時のディナータイムのみの提供で、1日限定各5食となる。

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