有村架純『ビリギャル』劇中歌、タワレコ現役店員Sakuのデビュー曲に決定

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有村架純主演、5月1日(金)に公開される映画『ビリギャル』の劇中歌に、タワーレコード渋谷店の現役スタッフとして働く新人ミュージシャン・Sakuのメジャーデビューシングル「START ME UP」が抜擢されたことがわかった。

本作は、累計発行部数65万部突破の、実話をもとにしたベストセラー「学年ビリのギャルが1年で偏差値を40上げて慶應大学に現役合格した話」(坪田信貴著/株式会社KADOKAWA アスキー・メディアワークス刊)の映画化。名古屋に実在する学習塾をモデルにした塾を舞台に、有村演じる金髪&ミニスカート、素行不良で成績も学年ビリの女子高生・工藤さやかが、伊藤淳史演じる塾教師・坪田信貴と共に1年で慶應義塾大学合格を目指す姿が描かれる。

4月29日(水)に同曲でメジャーデビューを果たすSakuは、自身の曲が劇中歌に抜擢されたことについて「この度、映画『ビリギャル』の劇中歌を担当させていただき本当に光栄です。映画を観て共感するところが沢山あり、タワレコでバイトをしながらミュージシャンデビューを夢見た日々を思い出して5回も泣いてしまいました。私の劇中歌が多くの方のもとへと羽ばたきますように」と感無量の様子。偶然にもSakuと同い年だという有村は「Sakuさんに劇中歌を歌ってもらえて、より一層この映画に親近感を覚えました。お互い道は違えども、頑張りたいと思う気持ちにとても似ているものを感じました。そんなSakuさんとお仕事が出来て、本当に嬉しく思っております」と喜びを語る。

劇中歌となっている「START ME UP」は、力強く夢に向かうさやかを後押しするように、「新しいあたしすきですか?」とエモーショナルに歌い上げる高揚感抜群なギターロック。すでに全国の劇場で流れている予告編にも使用されており、予告編解禁時には「この綺麗な歌声は誰?」と話題になっていたという。曲を聞いた有村は「Sakuさんのこの歌声は男性にも女性にも響くような素敵な声。この曲はきっと皆さんの耳に残る曲で、そして聞いた方の背中を押してくれる作品だと思います。Sakuさんの人柄も表れている優しい歌なので、劇中でも注目して聞いてみて下さい!」と絶賛している。

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