加藤浩次、初共演の赤江珠緒について「ライバルというより同僚ですね」

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4月12日(日)18時30分より2時間半スペシャルでスタートする新バラエティ番組『この差って何ですか?』(TBS系列、通常回は毎週日曜19:00)の初回収録が26日に同局で行われ、MCを務める加藤浩次と赤江珠緒が感想を語った。

同番組は、2014年7月1日深夜と12月7日昼に放送した単発番組のレギュラー化。「同じ年齢なのに老けて見える顔と若く見える顔」、「同じメーカーの牛乳なのに、賞味期限が短いものと長いものがある」など、世の中のさまざまな「言われてみればちょっと気になる“差”」に注目し、なぜその“差”が出来るのかを徹底調査する。

今回初タッグを組む加藤と赤江は、共に朝の帯番組に出演しているいわばライバル同士。初回収録を終えた加藤は「赤江さんが全体の空気を作ってくれたのでとてもやりやすかったです。『モーニングバード!』(テレビ朝日系列)でのしっかりした姿と『たまむすび』(TBSラジオ)の“ポンコツ”な姿の、ちょうど間にいる赤江さんが見れました」とコメント。赤江について「“ライバル”というよりは“同僚”という感覚。民放の帯番組は全部同じ視聴率になって、全部続けば良いのにね」と語った。一方、赤江は「加藤さんは強面なイメージがあったのですが、思った以上に楽しく優しい方で驚きました。でも、加藤さんの情報はすべて(『モーニングバード!』の)羽鳥慎一さんに流しますので(笑)」と目を光らせ、加藤をタジタジにさせた。

また、同番組の放送枠は、20年続いた「さんまのスーパーからくりTV」が放送されていた枠でもある。加藤は「長く続けたいとは思いますが、まずは2クールですね(笑)。2クールで終わるということは、1クールの時点で肩たたきに遭っているということですから」と恐縮しながら意気込んだ。

さらに、今後知りたい“差”について聞かれた赤江は「絶叫マシーンが平気な人と苦手な人の差って何だろうと昔から思っていて。私は苦手なので、楽しみたいけど楽しめないんです」と告白。報道陣から体を張ったロケの提案をされると、「もしかして余計なことを言ってしまいました(笑)?」と焦りを見せるも、「でも、差を解明すればきっと楽しめるんですよね?」と前向きに語っていた。

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