アジカン新曲、山田孝之主演の新ドラマ『REPLAY&DESTROY』の主題歌に決定

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山田孝之主演で4月28日(火)25時11分よりスタートする新ドラマ『REPLAY&DESTROY』(MBS/TBS系ネット、MBSでは4月26日24時50分スタート)の主題歌が、ASIAN KUNG-FU GENERATIONの新曲「Planet of the Apes / 猿の惑星」に決定した。

本作は、男3人のシェアハウスを舞台に、映画監督を目指す日本一偉そうなフリーター・横山要(山田)とその仲間たちが周囲で起こる気になる出来事や悩める他人に無理やり関わることで“屁理屈と無駄話によって何かが変わる瞬間”に立ち会う“世直し哲学チープストーリー”。1話完結だが、全話を通して見ると全てが繋がっているという仕掛けと伏線が張られている。もともとは2011年に「au LISMO Channel」で生まれ、携帯のみで視聴可能にも関わらず大きな話題を呼んだ携帯ドラマで、今作は、テレビドラマ&映画「荒川アンダー ザ ブリッジ」や映画「大人ドロップ」などを手がけたクリエイター・飯塚健が監督・脚本を手がける最新作。山田自身も企画立ち上げに関与しているほか、横山のルームメイト役には林遣都と阿部進之介が決定している。

ASIAN KUNG-FU GENERATIONがドラマ主題歌を担当するのは、2004年リリースの「ループ&ループ」以来2度目。「Planet of the Apes / 猿の惑星」は、発売が予告されているニューアルバムの収録曲で、重厚で攻撃的なサウンドが特徴の1曲。ボーカル&ギターの後藤正文は、「1本にまとめてもらったドラマの配信映像をニヤついた顔で見て、乾いているけど愛がある作品だと思いました。いろいろな場所でいろいろな感情が尖りまくっているような時代ですが、音楽や表現がその角に紙やすりをかけて回るような、そういう化学変化をこのドラマと起こせたら。なんか、深夜のそういうの、好きです」とコメントを寄せている。

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