北村一輝、大島優子の相棒役に!新ドラマ『ヤメゴク』キャスト続々決定

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大島優子主演、堤幸彦演出で4月16日よりスタートする新ドラマ『ヤメゴク~ヤクザやめて頂きます~』(TBS系列、毎週木曜21:00)に、北村一輝、勝地涼、本田翼、遠藤憲一らが出演することがわかった。

同作は、「暴力団離脱者相談電話」通称“足抜けコール”へ舞い込む「ヤクザ社会から抜け出したい」、「やめたいのに就職先が見つからない」といったさまざまな相談・依頼を、大島演じる相談員・永光麦秋(ながみつばくしゅう)が解決していく警察ドラマ。

北村が演じるのは、マルボウから“足抜けコール”に異動し、麦秋の相棒となる刑事・三ヶ島翔(みかじまかける)。北村は「堤組での4ヶ月弱の撮影が楽しみでなりません。面白いドラマになるようチーム一丸となり頑張りたいです。個性豊かな登場人物にどんな化学反応が起きるのかを大切に演じられれば」と語る。暴力団追放推進センター暴追アドバイザー・佐野直道(さのなおみち)を演じる勝地は「『ケイゾク』を見て当時13歳だった僕はとても衝撃を受けました。それ以来、堤監督、植田プロデューサーチームの大ファンです。今回がっつりと堤監督と作品づくりができることを嬉しく思いますし、堤ワールドにどっぷり染まる覚悟はできております。大島さん演じる麦秋、北村さん演じる翔など個性豊かなキャラクターが登場するので、その中で自分の色を出していければ。自分としても、どんな化学反応が生まれるのか今から楽しみです」とコメント。そして、『池袋ウエストゲートパーク』で初めて堤作品に出演したという遠藤は、麦秋の最大の敵である暴力団「関東貴船組」の組長・橘勲(たちばないさお)役に決定。「『池袋~』後たくさんの作品で声をかけてもらい、いろいろな面白い役でご一緒させていただきました。『ヤメゴク』では、出会った時以来のヤクザ役。そして、テレビドラマでヤクザ役をやるのも『池袋~』以来15年ぶりです。新たなヤクザを目指して頑張ります」と意気込みを寄せる。

さらに、麦秋の母・永光由美子(ながみつゆみこ)役には名取裕子が、妹・遥(はるか)役には本田が決定。そのほか、“足抜けコール”の室長・石山博文(いしやまはくぶん)役で田中哲司が、ヤクザの更正を手助けする医師・有留章子(ありどめしょうこ)役で山口紗弥加が出演する。

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