有吉弘行&マギーが『有吉!謎解き物語』で触れた「鉄道」の謎とは?

公開:

全国各地に潜む“鉄道”の謎を解明するバラエティ番組『有吉!謎解き物語~地元も知らないニッポン 鉄道編~』(RCC・TBS系列)が、2月14日(土)14時より放送。有吉弘行、マギー、西村和彦、川島令三がスタジオで見守る中、アンガールズ、ダーリンハニー、いとうあさこが全国各地で“鉄道”の謎を追う。

広島の「路面電車」に密着するのは広島出身のアンガールズ。この街中を颯爽と走る広島電鉄、通称“ひろでん”は、地元の人々だけではなく、観光客にもなじみの深い“町の足”だ。しかし、ひろでんには、原爆が投下された日からわずか3日後に運転を再開したという秘話があった。一面焼け野原になった広島の街を、いかにして路面電車が走り出したのか? 田中卓志は「あんなに焼け野原になった街で、3日で営業するなんて普通は不可能ですよね? 広島に住んでいましたがこんな事実は知らなかったし、沢山の奇跡と広島復興への思いを持っていた人達の努力があったことを知れて本当に感動しました」と、山根良顕は「普段は気にしない路線や電車のことなど、電車素人の僕でも興味を持つことが出来ました。みんなに話したくなる話ばかりです! 広島の市内電車の事もわかります」とコメントする。

また、鉄道芸人・ダーリンハニーが取材をするのは、昭和47年の運輸省「運輸白書」にも計画が明記されるも実現がされなかった、東京から成田国際空港を新幹線で結ぶ計画の謎。しかし、新幹線用と思わしき“謎の物体”が、今も東京~成田間に残っているといい……。

そのほか、京都・嵐山で観光トロッコ列車を運行する人気路線「嵯峨野(さがの)観光鉄道」が、かつての廃線危機からV字回復を成し遂げた経緯に迫るほか、いとうが小田急ロマンスカーや西武鉄道など“〇〇な謎”を持つ駅や鉄道を直撃する。

スタジオでは、鉄道大好きな西村が「番組では、鉄道アナリストの川島令三先生から教えてもらうことが多く、調べてみたいと思うことがたくさん見つかりました。鉄道素人の方にとっては観光列車の情報などがありますし、マニアックな人も頷けるという十分楽しめる内容になっています!」と熱弁すると、有吉は「収録が終わったら鉄道が少しだけ好きになりました。西村さんの電車ウンチクがすごかったです。こっちがグッタリするほどでした(笑)。次は、“船舶”の謎をやりましょう!」とコメント。マギーは「収録が終わってからは新幹線を見て“あ!”と思うようになり、興味を持てるようになりました。有吉さんとの初共演も、とっても楽しかったです」と笑顔で語っている。

PICK UP