ビジネスマン必読!日本を支える24名の秘話&格言をまとめた『夢の扉+』の書籍発売

公開: 更新:

2014年10月に放送開始から10年を迎え、現在“10周年イヤー”として、さまざまな企画が展開されているドキュメンタリー番組『夢の扉+』(TBS系列、毎週日曜18:30)。この度、番組に登場した“主人公”24人のエピソードをまとめた書籍『夢の扉+ あきらめない人が心に刻んだ24の言葉』が、2月24日(火)に発売されることがわかった。

『夢の扉~NEXT DOOR~』として2004年10月にスタート、2011年4月より『夢の扉+』としてリニューアルし、中井貴一、坂口憲二、向井理が週替わりでナレーションを務める同番組では、宇宙工学などの最先端技術から、行政、教育、食、アートといった多岐にわたる分野で日本の知られざるイノベーションを紹介。それらを生み出して支えている人々(=主人公)に密着、彼らによる夢を実現させるための格言「夢の扉を開く鍵」を伝えている。

今回の書籍では、『夢の扉+』第1回で取り上げた、錫(すず)製の“曲がる食器”を生み出した能作克治さんをはじめ、話題の希少糖を安価に大量生産する方法を世界で初めて生み出した何森健さん、デザインの力でニューヨークの地下鉄を再生させた宇田川信学さん、東大病院の研修医時代に人体の臓器や細胞を3DのCGでリアルに再現した瀬尾拡史さんなど、番組リニューアル以降に出演した“主人公”たち24人が登場。彼らが夢を実現するまでの日々、イノベーションのプロセスや教訓のほか、「夢の扉を開く鍵」を改めて紹介している。さらに、番組プロデューサーが書き下ろした、彼らの印象や隠れたエピソードも収録されており、番組のファンだけではなく、現代を生きるビジネスマンのヒントにもなるように工夫された一冊となっている。『夢の扉+ あきらめない人が心に刻んだ24の言葉』は、全国の書店、TBSishopなどで発売される予定。

■『夢の扉+ あきらめない人が心に刻んだ24の言葉』(TBS『夢の扉+』制作班/著)
2015年2月24日(火)発売

【本体価格】1400円+税
【判型】四六並製
【ページ数】216ページ
【発売】NTT出版

PICK UP