高木&千葉の刑事コンビがカッコよすぎ!『名探偵コナン』の脱出劇

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アニメ『名探偵コナン』(読売テレビ・日本テレビ系、毎週土曜18:00~)12月9日放送回の「絵本から飛び出す爆弾魔(後編)」では、爆弾から被害者を守る高木刑事と千葉刑事の姿に「顔かっこよすぎやろ!」「高木と千葉が仕事してる~!」などと盛り上がりを見せた。

今回は、毛利探偵事務所に立体絵本とピンクのスマホが届いたところから物語が始まる。その絵本は連続爆弾事件の予告状になっていた。犯人は、病死した絵本の作者の腹違いの兄で、爆弾製造の前科がある男だった。男は探偵に恨みを持っており、有名な探偵の毛利小五郎を勝手に選んで事件に巻き込んできたのだ。しかも、爆弾を仕掛けた場所は“なぞなぞ”になっていて、江戸川コナンは小五郎、目暮警部、出版社編集長らと協力して爆弾の在りかを捜索する……というストーリーの解決編だ。

このストーリーは、先月まで各地で展開していたリアル脱出ゲーム×名探偵コナン「ロンドン警視庁からの脱出」と連動したスペシャルエピソード。“リアル脱出ゲーム”とは、人気の体感型イベントサービスで、「ロンドン警視庁からの脱出」はコナンの世界に入り込み、自分自身で謎を解いていくもの。そこでも、絵本に隠された真実にたどり着かなければ、爆弾のカウントダウンは止められない……という緊迫感が体験でき、大好評だった。今回はその連動アニメで、視聴者に爆弾魔の謎が提示されるスタイルでストーリーが展開していた。

そんな中、視聴者から反響があったのは、捜索にあたる高木刑事と千葉刑事だった。間一髪のところで爆弾の被害者となるはずだった男を二人が保護するのだ。その様子にTwitter上では「高木&千葉コンビの息がぴったりでカッコ良すぎ!」「かなり危ない任務だったな」「高木千葉グッジョブ!」「高木、千葉有能やん!」などと手に汗握る脱出劇にファンから称賛の声があがっていた。

12月16日の放送は「謎解きは喫茶ポアロで(前編)」。西の高校生探偵・服部平次と、その幼馴染・遠山和葉が登場! さらに、舞台は喫茶店ポアロということで、店員として働く安室透との“色黒コンビ”もファンにとっては見どころのひとつだ。

【文:山田 奈央】

提供:読みテレ

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