綾瀬はるか、西島秀俊との死闘の末に…『奥様』最終回

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綾瀬はるかが主演を務める日本テレビ系『奥様は、取り扱い注意』(毎週水曜22:00~)。10分放送枠を拡大する12月6日の最終回では、綾瀬演じる伊佐山菜美と、西島秀俊演じる夫の勇輝が死闘を繰り広げる。

金城一紀の原案・脚本で描かれる本作の主人公・菜美は、人も羨むちょっとセレブな専業主婦。ワケありの人生をやり直して穏やかな幸せを手に入れるため、合コンでゲットした旦那・勇輝と結婚し、閑静な高級住宅街に引っ越す。そこで出会った主婦友の大原優里(広末涼子)と佐藤京子(本田翼)とともに、主婦たちの様々な問題を解決してきた。

愛する勇輝の本当の姿をかつての仕事仲間・小雪(西尾まり)から知らされた菜美。その夜、史上最大の“夫婦喧嘩”が勃発した。自分のすべてを尽くした死闘の中でお互いへの愛を再確認した2人は、一時“休戦”。任務のために菜美に近づきながらも、本気で菜美を愛してしまった苦悩を打ち明けた勇輝は、“普通の主婦”としてドイツで暮らすことを提案する。しかし、お行儀の良い、見せかけだけの“未来”を菜美は受け入れることができない。

そんな中、優里は久々に啓輔(石黒賢)の思いやりに触れ、主婦売春を斡旋している横溝(玉山鉄二)との対決を決意。しかし横溝は自分に服従している主婦たちへの見せしめに優里に暴力をふるい、重傷を負った優里は入院してしまう。勇輝は菜美に、これからも2人が夫婦でいるために優里の事件を“黙殺”するように忠告。だが、菜美は事件の真相を明らかにするために動き出す。

優里は、自分の過ちを含むすべてを菜美に告白。親友の“幸せ”を守るために、菜美は横溝への復讐を決意するが、それは菜美と勇輝の幸せの終わりをも意味していて……。

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