マツコ・デラックスが番組スタッフと企画会議を行い、今話題のディープな場所と中継を結んで、そのエリアを深掘りしていく番組『マツコ会議』（日本テレビ系、毎週土曜23:00～）。12月2日の放送では、創立90周年の国立音楽大学の芸術祭に潜入する。
私立の音楽大学に通う学生は、さぞかしお坊ちゃまやお嬢さまなのかと思いきや、最近は奨学金をもらいながら通う苦学生も多いそう。この日、出会った「ピアノ科に通う双子の姉妹」は一般のサラリーマン家庭とあって、2人ともバイトに精を出す日々だということが明らかになる。
続いて、カメラは6年前に新設された「ジャズ科」を中心にした学生グループの練習現場へ。学生時代にエレクトーンの世界大会で1位をとったメンバーなど、タレント揃いの彼らには既にプロデューサーがついているといい、マツコも「一気にキナ臭くなってきましたよ」と興味津々。対照的な性格のリーダー格の2人と、その陰に隠れているけれど実は美形のベースなど、マツコらしいメンバー分析にも注目だ。
さらに、番組冒頭でたまたま見つけた“構内で目を見張るダンスを踊る男性”を巡り、「あの人が知りた～い！ あの人～！」とマツコが大興奮。生中継中にスタッフがもう一度会おうと大捜索をした男性の、意外な人物像とは……。
