湯江タケユキ、「嫁以上の存在」大鶴義丹に絶交宣言で両者マジ泣き

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俳優の湯江タケユキが、11月11日放送の『有吉反省会』(日本テレビ系、毎週土曜23:30~)の「禊スペシャル」に出演。親友の大鶴義丹に「絶交ドッキリ」を仕掛けた。

有吉弘行が司会を務める同番組では、ゲストの「反省人」たちが過ちを告白&懺悔。毒舌タレントが「反省見届け人」として参加し、最後に反省人が行う「禊」を見届ける。今回の反省見届け人は、バカリズム、大久保佳代子、博多大吉。

1985年にデビューし、現在は『相棒』や『科捜研の女』などのドラマを中心に活躍する湯江は、以前番組に出演した際に「プライベートが大鶴義丹だらけになっていること」を反省。自身のSNSは大鶴義丹との2ショットばかりで、スタジオでは「好きなんですよね」「週3くらいで会う」と、プライベートでの親交が深いことを明かし、出演者を驚かせた。そんな湯江に課せられた禊は、親友の義丹への「絶交ドッキリ」だった。

内容は、義丹を日帰り旅行に誘い、部屋で食事中に喧嘩をふっかけて、そのまま湯江から絶交を言い渡すというもの。義丹を傷つけてしまうかもしれないという思いから、「マジで嫌だね。好きな気持しかないから」と明らかにドッキリに乗り気ではない湯江。しかし禊のために、しぶしぶ義丹を箱根の老舗旅館「元湯環翠楼」へと誘い出す。

現地で合流した2人を8台の定点カメラが捕捉。まずは食事の前に2人で露天風呂へ。肩を組んだり胸板を触ったり、今のうちに目一杯イチャイチャする湯江だったが、義丹からは「ちょっと触りすぎでしょ」とたしなめられてしまう。

18時になり、いよいよ食事タイム。子どもの話など、何気ない会話で場を繋いだところで、湯江がついに「絶交ドッキリ」を仕掛ける。湯江が「自分は15分前行動をしているのに、いつもギリギリで来る」という不満を義丹に漏らす。最初は「おお、そうね」と軽くいなしていた義丹だったが、次第にヒートアップしてくる湯江に戸惑いを隠せない様子。

そして、湯江が「もうこの状態で義丹くんといることがちょっと難しい。絶交します」と言い放ち、部屋を飛び出してしまう。あまりの展開に固まる義丹。部屋を出た湯江は、ドッキリとはいえ大好きだった義丹に「絶交」を告げてしまったことに心を痛め、「なんでこんな気持にならなきゃいけないの。辛いのわかるでしょ」とスタッフへその思い吐き出した。

その後、湯江は別室にて1人取り残された義丹をモニタリングすることに。義丹は呆然としながらも、部屋の電話でビールを追加注文。さらに、今後はスマホを手に取り、湯江の奥さんに電話をかけ、「おたくの旦那さん、飯食っているときブチ切れて出ていっちゃった」と状況を説明。義丹の行動の一部始終を見ていた湯江は、「これかわいそうでしょ。意味わかんないんでしょ」と気遣い、ついには我慢できずに、義丹のいる部屋へ駆け足で戻りネタばらし。すべてを理解した義丹は、「いや、汗かいてきた。そういう事言わない人だから、追いかけても喧嘩になるなと思って」と、部屋にとどまった理由を説明し、さらに「なんかおかしい。奥さんと話し合って、病院に連れていこうと思った」と明かした。

仲直りしたところで湯江が、「嫁以上の存在」「一生この関係でいられたら」「大好きです」など、義丹への思いの丈の詰まった感謝の手紙を朗読。それを聞いた義丹は涙を流して感激。2人はその後、荻窪で飲み直したという。

スタジオでは、今度はなぜか湯江が号泣。爆笑する有吉から「何の涙!?」と問われると、湯江は、「改めて素敵な人だな、と」と語り、さらに、「今回の禊の一件で、義丹くんともより深まって、義丹くんとならどんなことでも乗り越えていける」と、ドッキリによってさらに絆が深まったことをアピールした。

この他には、グラビアアイドルの天木じゅんが登場。「ぱいぱいでか美の雑務をお手伝いする」という禊を行った。

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