天海祐希、宝塚音楽学校時代の都市伝説に「本当です」

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女優の天海祐希が11月7日に放送された『ウチのガヤがすみません!』(日本テレビ系、毎週火曜23:59~※一部地域をのぞく)に出演。天海が作ったと言われる宝塚伝説が明かされた。

毎回、総勢50名を超える若手芸人がゲストについて調査を行い、興味の持てる“おもてなし”を提案する同番組。ゲストはその中から数組のテーマを選出。MCのヒロミとフットボールアワーの後藤輝基らと共にトークを繰り広げる。

相席スタートの山﨑ケイは“ネットにも載っていない天海伝説”をプレゼン。数組のガヤ芸人と共に、都市伝説化している天海の逸話を紐解いていくことに。じつは山﨑は彼女の大ファンで、天海が宝塚歌劇団を退団する際にはパレードに参加したと言う。山﨑は共演したことを「嬉しくて泣きそう」と感動し、それでも涙声で「私からいくつか伝説が……」と進行しようと試みる。そんな山﨑を見て、後藤らは天海の隣に呼び、握手を促した。山﨑は涙を流しつつも「若手男性の俳優さんとお会いする時、ファンのフリをすることがあるけど、今日は本当にファン」とスタジオを笑わせ芸人魂ものぞかせた。

宝塚歌劇団の男役を務め、現在は芸人をしているという彩羽真矢が、天海の宝塚時代の裏話を披露。彼女は天海の17期後輩ではあるが「男役は髪の毛がハネないようにヘアピンを何十本もつけて固める規則があったんです。そのピンをつけなくても良いとしたのが、天海さんだとお聞きした」と10年以上後輩の代まで語り継がれている伝説を明かした。天海は「直接私が言ったわけではなくて、同期のみんなで言ったことじゃないかな。自分の後輩を“どうやって指導していこうか?”というのを同期と何日も話し合うんです。“これはやらなくていいんじゃないか”っていうものを変えていくなどして、(当時)指導要綱のようなものを作りました。その中で(ピン留めをして)外を歩くのはあまりにも恥ずかしいから、“ここまでしなくていいんじゃないか”と盛り込んだ記憶があります」と認めた。彩羽も「そのおかげでヘアスプレーで固めるだけでよくなりました!」としきたりが変わったことを明かした。

この他、天海が珍しいアルバイトの疑似体験をしたり、自宅で安らげるストレス発散グッズが紹介され、実際にガヤ芸人が体験する一幕があった。

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