コナンと蘭が秋の京都に登場!『名探偵コナン』新EDが美しいと大反響

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アニメ『名探偵コナン』(読売テレビ・日本テレビ系、毎週土曜18:00~)では、10月7日放送の「機械じかけの目撃者」から新しいエンディングテーマが流れている。それが倉木麻衣の曲『渡月橋〜君 想ふ〜』だ。透き通るような歌声とそれにリンクする美しい映像が話題となっている。

『渡月橋〜君 想ふ〜』は、2017年4月15日に公開された劇場版『名探偵コナン から紅の恋歌(ラブレター)』の主題歌で、今回からアニメのエンディングにも起用されることになった。映画同様、倉木の歌声にのせて流れるのは、京都の美しい風景と秋の紅葉。また映画では、西の高校生探偵・服部平次とその幼なじみ・遠山和葉の関係がクローズアップされたが、アニメのエンディングでは工藤新一と毛利蘭の関係が描かれている。倉木自作の歌詞に合わせて、京都の街を歩くカップルたちの姿に、なかなか会えない新一への想いをめぐらせる蘭の切ない表情が印象的だ。そして最後には渡月橋でコナン(新一)に気づき、微笑む蘭の姿が胸にしみる映像となっている。

これを観た視聴者からはTwitter上で「歌と絵が完璧にマッチしてて最高!」「秋っぽくてすごくいい感じ!」「(映像が)写真みたい!きれい!」「素晴らしいな!」「最高のエンディングだ」などと大反響。また、映画を観ている人たちも「映画思い出したわ…あー京都行きてー」「映画、DVDでまた観る!」「映画思い出すし、倉木麻衣さんの歌声好き」と好評の声が聞かれた。

アニメ『名探偵コナン』と倉木のコラボは今回で21作目となり、7月には「同じアーティストにより歌われたアニメシリーズのテーマソング最多数」としてギネス世界記録に認定されている。今後も、コナンファンの楽しみの1つとなっていきそうだ。

10月14日の放送はタイトル「交差する運命の二人」。少年探偵団の小嶋元太が大活躍の予感だ。見逃せない。

【文:山田 奈央】

提供:読みテレ

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