堺正章、かくし芸“セルフ完コピ”に意欲!特番『完コピJAPAN』で確約

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堺正章とオリエンタルラジオの藤森慎吾がMCを務める読売テレビ・日本テレビ系の特別バラエティー『完コピJAPAN』が、9月28日(木)23時59分より放送。このほど行われた収録後に2人が取材に応じ、番組の手応えや感想を語った。

ピコ太郎の「ペンパイナッポーアッポーペン(PPAP)」や好きなアイドルグループのダンスを“完全にコピー”した動画がネットに多数あふれており、今や日本は空前の“完コピ”ブーム。そこで、同番組では愛するがゆえ、好きすぎるがゆえに「パリのエッフェル塔を完コピしてつくった人」「実物大の戦車を完コピしてつくった人」「写真を鉛筆だけで完コピする人」「大正時代の生き方を完コピする人」など、日本全国の完コピしている人やその作品を一挙に大公開。それらを完全なるコピー作品として認定するかしないかを決める判定員として、やくみつる、ビビる大木、鈴木砂羽、尼神インターらが出演する。

収録を振り返り、堺と藤森は「実際にその場へ行って、見たくなるもの、会いたくなる人ばかりだった」「全体的に質が高かった!」と興奮さめやらぬ様子。その言葉通り、完コピ作品の紹介VTRが流れるたびに、判定員からは「ええ~っ!」「スゴい!」「コレ、本物じゃないんだ!?」「作るのにいくらかかったの?」などと驚きの声が上がっていた。

また、指原莉乃をはじめとしたアイドルや美人女優らの写真を鉛筆だけで完コピした作品を紹介するパートでは、実際にそれらがスタジオに登場。そのクオリティの高さにスタジオではどよめきが巻き起こる。さらに、判定員から「この人は美女しか描かないの?」とツッコミが入ると、「ちゃんと男性も描いてますよ」と藤森から意外な男性有名人の名前が明かされ、「なんでその人?」とスタジオ内が大爆笑となるひと幕も。

番組後半には、尼神インターの誠子とクールポコ。の2人が完コピにチャレンジするコーナーも展開。誠子は多くの顔マネメイクのレパートリーを持つ、ざわちんの協力を得て、「私が認める数少ない女性」として世界的なファッションモデルのミランダ・カーの名前をあげ、「あの顔を完コピしたい」と申し出る。しかし、ざわちんに「骨格がまったく違うからムリ」と一蹴され、ざわちん推薦のとある海外セレブ女性の顔を目指すことに。果たして、その結果は……。

一方のクールポコ。は奈良県にある老舗和菓子店「中谷堂」の指導で、“高速もちつき”に挑戦し、スタジオで実演する。失敗すればケガの可能性もあるだけに、クールポコ。の2人は登場直後から緊張を隠せない様子だったが、披露後はスタジオ中から大きな拍手が巻き起こり、予想外の感動を呼ぶことになる。

そして、全ての完コピ作品を見終えた堺は「完コピする人たちの愛情の深さや情熱が素晴らしい」と大絶賛。その生き様にも触発されたようで、藤森に「堺さんが昔やったかくし芸を自分で完コピなんてどうですか?」と促されると、「次があったらやってもいい」と確約していた。

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