中条あやみ、今田耕司に「早く結婚して欲しい」『アナザースカイ』10年目に突入

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日本テレビ系の人気バラエティ『アナザースカイ』(毎週金曜23:00~)が、この10月で10年目に突入。これを記念して今田耕司と、共にMCを務めてきた6人が集結し、番組への思いを語った。

2008年10月10日にスタートした同番組。毎回1人のゲストを招き、そのゲストの「海外にある第二の故郷」「憧れの地」をテーマにスタジオでのトークが繰り広げられ、そのゲストの人生を掘り下げていく。

MCを務める今田は、この9年を振り返り「これだけ続くとは思いませんでした。まさかの9年ですか。そうなるとどんどん欲が出てきて10年、15年というのは目標にしたいですね。作り手の熱量、それぞれのゲストの大切に思っている場所を大事に撮ろうっていう姿勢が見てる方にも伝わったんじゃないですかね。良いこと言うでしょ?(笑)」と、冗談を交えながら番組やスタッフへの思いを語った。

そんな今田に対して、歴代MCの面々は「今田さんは、先見の明を持つというか、次のことを考えながら話していらっしゃるなっていう感じがして、すごいなって思っていました。そして、今田さんは、すごく愛がある方だと思います」(宮尾俊太郎)、「今田さんは本当に優しいです。そして、どのゲストが来られてもその方の新しい一面を引き出すのがすごい上手だなっていつも思っていました」(LIZA)、「今田さんの優しさに本当に頭が上がらないです。毎回助けられました」(長谷川潤)、「トーク番組が初めてだったので、2年間ずっと緊張してたんですけど2年間ずっと優しくツッコんでくれたり、話の輪にいれてくれて、すごく助けていただきました」(岸本セシル)、「紳士ですよね。すごいやっぱり愛を感じますし、どんなゲストが来てもその人の良さを引き出していて、本当にカッコイイです」(瀧本美織)とそれぞれコメント。

現MCの中条あやみは「いろんなジャンルのゲストの方が来られるんですけど、どんなゲストの方がいらっしゃっても話ができる知識の幅広さがすごいなって毎回思います」と話しながらも、「とにかく誰に対しても優しいし、愛を感じます。ただ、早く結婚してほしいなって思います。幸せになってほしい(笑)」と笑いを誘った。

そして、これまで多くのゲストの「第二の故郷」を見続けてきた今田は「初めての海外が釜山なんですよ。東野(幸治)とか、ダウンタウンさんとかみんなで韓国の若い人に日本の笑いを見てもらうっていうことで行ったんですけど。初めての海外で楽しかったし、新鮮でした。初めて日本じゃない空気を感じました。それで現地の若い人たちが、日本の僕らと交流をもってくれた。ですから、もう一度、行ってみたいですね釜山は」と、自身の「アナザースカイ」についても紹介していた。

歴代MCが勢ぞろいする豪華な『another sky 10年目突入スペシャル』は、10月6日(金)23時からと、13日(金)23時からの2週にわたって放送される。

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