宮崎の名人が育てる“天空の柚子”とは

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宮川大輔が日本全国を巡り、各地の特産品を紹介する人気番組『満天☆青空レストラン』(日本テレビ系、毎週土曜18:30~)。俳優の大野拓朗をゲストに迎える9月16日の放送回では、宮崎県児湯郡西米良村の「柚子」を取り上げる。

九州山地のど真ん中に位置し、面積のおよそ95%が山林という自然豊かな児湯郡西米良村。そこで名人は、朝には畑の下に雲海が見えるような地で“天空の柚子”を育てている。柚子は収穫時期によって2種類の味わいを楽しむことができるが、夏の終わりから秋にかけて収穫される「青柚子」は、果汁はやや少な目だが、芳醇な香りがたまらない。名人はこの香り高い「青柚子」で柚子こしょうを作っている。

柚子こしょうは、柚子の爽やかな香りにピリリとした唐辛子の辛味が特徴で、料理のアクセントに使われることが多い。天空の柚子でつくる柚子こしょうは、和洋中、どんな料理にも使えてその旨さを倍増させてくれるまさに魔法の調味料だ。

今回は、宮川と大野が青柚子の収穫を行い、柚子こしょう作りに挑戦する。そして、完成した柚子こしょうで、「みやざき地頭鶏の炭火焼き」「和風麻婆豆腐」「エビワンタンスープ」「柚子こしょうチキン南蛮」を堪能する。

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