水卜麻美アナ、“泣きの演技”に挑戦も目薬使用を暴露される

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くりぃむしちゅーがMC、芦田愛菜がアシスタントを務める特別バラエティー『くりぃむしちゅーの掘れば掘るほどスゴイ人』が、日本テレビ系で9月4日(月)21時から放送。水卜麻美アナウンサーが、“泣きの演技”に挑戦することがわかった。

同番組では、スポーツ界のあまり知られていないスゴイ人や、誰もが知る超一流アスリートの意外に知られていない「本当の凄さ」など、掘れば掘るほど「スゴイ」と思えるスポーツ界のスゴイ人を紹介していく。

『グラチャンバレー』の開幕を翌日5日に控えた今回は、全日本女子バレー監督・中田久美を掘り下げる。中田監督は13歳でバレーを始め、2年後の1980年、史上最年少となる15歳1か月で全日本に選抜。オリンピックに3度出場し、引退後は指導者に転身した。その後、2012年にVリーグの久光製薬スプリングス監督に就任すると、1年目から史上初の5冠を達成。今年4月に全日本女子監督に就任し、7月には6年ぶりに強豪ブラジルを撃破、さらに8月にはリオ五輪金メダルの中国に勝利するなど怒涛の快進撃を見せている。

番組では、人生をバレーに捧げた中田監督の生き様が明らかになる。再現VTRでは、学生時代にバレー部だった水卜アナが演技に挑戦。憧れの存在である中田監督を演じるため、撮影前には緊張の面持ちで「昨日の夜、気持ちを作っていました。ちゃんとできるかなと……」と不安を漏らす。「ユニフォームがレオタード風になり中田の不満が爆発!」「五輪を目指す中、まさかの右膝前十字靱帯断裂」といったエピソードを紹介しつつ、見事に中田監督を演じきった水卜アナ。

スタジオが感動で包まれる中、有田が「ちょっといいですか? 水卜ちゃんの演技いかがでした? 中田監督の諦めない心を、水卜ちゃんも演技の中でやってたんですよ。こちらをご覧いただけますでしょうか」と涙シーンのメイキング映像を流し始める。そこには、涙を待つこと3分の水卜アナの姿が……。しかし、すぐさま「あ~無理だ、無理! 実は(涙が)来てたんですけど、来れば来るほど“何で皆見てるだろう?”(って気になっちゃって……)、はぁ、残念……(と言いながら目薬をさす)」と、まさかの行動に出ていたことが発覚。有田が「涙が出なくても、諦めずに目薬でなんとかするっていう……(諦めない心)」と続けると、上田が「違う違う違う! 泣くことを諦めたんだよあいつは!!」とツッコミを入れる一幕も。

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