T-BOLAN森友嵐士、原因不明の発声障害を回顧「薬が効かない」

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T-BOLANの森友嵐士が、8月17日放送の『ダウンタウンDX』(読売テレビ・日本テレビ系、毎週木曜22:00~)に出演。バラエティ番組に初出演を果たす。

共通点があるゲストがプライベートを赤裸々に告白する「話題の2人!近況報告!」のコーナーで、森友は声を失った空白の時間を振り返り、T-BOLAN完全復活を宣言する。1991年のデビューから4年でCD1700万枚を売り上げたT-BOLANだが、1995年に森友が原因不明の発声障害になって活動を休止。森友は「会話はいいんだけど、原稿を読むとかはできない。ひどい時は“あ”が言えなくて……」と明かす。続けて、「薬をもらったけど効かない。富士山の麓にアトリエを作ってリハビリした」と当時を回顧。そこで好きな釣りをしながらのんびり過ごし、45cmの巨大イワナを釣った翌日、奇跡的に歌えるようになり、T-BOLANの完全復活に繋がったという。

また、山下真司松村雄基は共演した伝説の学園ドラマ『スクールウォーズ』の撮影時を振り返る。松村が泣くシーンが印象的だったという山下は「最高だなと思って……。(松村は)大映の秘蔵っ子ですから。人望も厚いし、全て完璧なんですよ」と絶賛。一方の松村は「山下さんはホント子どもなんですよ」と暴露。冬に皆がTシャツ、短パン姿の撮影シーンで、山下だけはしっかり防寒していたという裏話を紹介する。さらに、ケンカが強い不良役だった松村は、街で不良から何度もケンカを売られたエピソードも語る。

そして、卓球マニアの福澤朗吉村真晴選手のスゴさを熱弁する。福澤は「リオ五輪の団体で銀メダルを獲って、先日の世界卓球では実に48年ぶりに石川佳純さんと男女ミックスで金メダルを獲った」と功績を讃える。優勝決定後、石川とハグして頭をポンポンして話題になった吉村は「(石川は)7年くらいダブルスを組んでいて戦友みたいなもの。ついつい嬉しくて……」とそのシーンを振り返る。また、吉村は天才と言われる14歳の張本智和選手と対戦した時の印象も明かす。その後、吉村はスタジオで卓球のスーパーテクを披露し、福澤が実況と解説を担当することに。吉村がミスをすると、松本が「チョレイ!」と張本の独特な雄叫びをマネして大喜びする一幕も。

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