高畑充希、酔っ払った勢いで…『過保護のカホコ』初めての飲酒

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高畑充希が主演を務める連続ドラマ『過保護のカホコ』(日本テレビ系、毎週水曜22:00~)の第4話が8月2日に放送。高畑演じる根本加穂子が初めてお酒を飲んで、酔っ払ってしまう。

遊川和彦が脚本を務める本作は、21歳にして生活のすべてにおいて親任せで、超過保護に守られて生きてきた“純粋培養”の女子大生・根本加穂子=カホコが、自分とは正反対の環境で育った1人の青年・麦野初(竹内涼真)と出会って成長していくホームドラマ。これまで、親の徹底した庇護のもと、愛情だけを一心に注がれてきたおかげでその屈託のない笑顔だけは天使のように可愛らしい超天然人間のカホコと、画家を目指す青年・初との出会いや、初めてのアルバイト、初恋の末に母・泉(黒木瞳)と対立する様子などが描かれた。

第4話では、カホコが生まれて初めて泉に反抗したことで、固い絆で結ばれた母娘の関係は冷静状態に突入する。間を取り持とうと奮闘する父・正高(時任三郎)は、お互い譲らない2人の板挟みにあってしまう。そんな中、カホコは勢いで告白したまま逃げ出してきてしまった初と顔を合わせづらくなってしまい悩むことに。「人は誰かと出会うことによって自分を変えることができる」という叔母の環(中島ひろ子)の言葉に励まされ、改めて初に会うカホコだったが、変な期待をさせない方がいいと思った初から、過保護でガキっぽいところがタイプではないとあっさりフラれてしまう。

人生初の失恋のショックから食事もとらず部屋に引きこもるが、失恋中もしっかり空腹を感じることに自己嫌悪で落ち込むカホコ。正高は泉に隠れてカホコに差し入れをするが、そのことが泉にバレて過保護だと責められる。部屋に引きこもったまま「失恋から立ち直る方法」を調べるカホコに、正高は気分転換のため泉の実家を訪ねることを提案。しかし、集まった親戚もタイミングが悪く各々の家庭の問題を抱え、いつもおしゃべりな泉がいないこともあって空気は沈んだまま。失恋の痛手を忘れるにはお酒が効くと聞いたカホコは、初めてお酒をガブ飲みし、酔ってしまう。そして、その勢いのまま初の元へ向かい……。

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