安藤なつの歴代彼氏がどれもスゴイ!魔性の女だった『脳スマ』

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7月27日に伊藤淳史が主演を務める読売テレビ・日本テレビ系ドラマ『脳にスマホが埋められた!』(毎週木曜23:59~)の第4話が放送された。その中で、メイプル超合金の安藤なつ演じる安田部々香が独特の存在感を発揮しており、Twitterでは「演技いい」「部々香ちゃん好きすぎる」「かわいいし面白い」と高評価を得ている。

伊藤演じる折茂圭太は、アパレル会社「エグザルトン」に勤めるごく普通のサラリーマン。人情深くマジメな性格だが、総務課の中では冴えないキャラでいつも女性陣にバカにされている。ある日、圭太は“スマホ人間”に生まれ変わり、他人のスマホ画面を覗き見ることができるようになった。さらに自身の身体にスマホ機能が備わり、使いこなせるようにも。同社のパタンナーで、この能力を研究している石野柳子(新川優愛)は、圭太の身の回りで起きる事件を一緒に解決していく。

第4話では、パワハラ疑惑が浮上するショップ店長・柏木悠介(遠藤雄弥)を調査するように社長から依頼された圭太が、疑いを晴らすために奮闘する。前回、圭太が“スマホ人間”であることを知ってしまった部々香が柳子と一緒に調査に協力するのだが、その中で部々香のモテ武勇伝が炸裂。元カレが東ヨーロッパの天才ハッカーでウクライナへ旅行に行った時にナンパされた話や、家の鍵をなくした時に呼んだ鍵師にもナンパされた話など、モテすぎる女子だと判明。このキャラ設定に「魔性の女すぎ」「高スペック」「てか何者なの?」などと注目が集まっている。

また、いつも冴えない圭太だが、今回は潜入捜査中に元カリスマショップ店員としての一面を見せ、女性社員から見直される場面も。ネット上では「キャラが違う」「めっちゃかわいい」「画面にいるだけで癒し」「好きだわ」などと、こちらもキャラ設定に注目が。

今回、事件を通して、岸谷五朗演じるブラック気質の社長の経営方針がより明らかになり、正反対の圭太は今後ますます頭を悩まされることになりそうだ。

次回は柳子の前に別の“スマホ人間”が登場。放っておけない性格の圭太がどんなお節介をするのか。また圭太と柳子の関係に変化はあるのか、見逃せない。

【文:牛窪 梨花】

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