福士蒼汰、川口春奈と別れる決意をするも…『愛してたって』第2話

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福士蒼汰が主演を務める日本テレビ系の日曜ドラマ『愛してたって、秘密はある。』(毎週日曜22:30~)。7月23日放送の第2話では、福士演じる奥森黎の父親にまつわる“ある事実”が明らかになる。

秋元康が、AKBグループ関連作を除くと2005年秋の『着信アリ』以来、約12年ぶりにテレビドラマを手掛ける本作の主人公は、母親の晶子(鈴木保奈美)をDVから守るため、やむを得ず父親の皓介(堀部圭亮)を殺してしまった青年・奥森黎(福士)。その体験から「罪にはそれぞれ事情がある」ことを身をもって知り、犯罪者を弁護する弁護士を目指している26歳の司法修習生だ。罪を隠し、恋愛からも遠ざかり、母とふたり慎ましく生きてきた青年は、立花爽(川口春奈)と出会って恋に落ち、いつしか結婚したいと思うようになった。しかし、プロポーズの直後から、「秘密」を知る何者かによって、不可解で不気味な出来事が次々と起こり始めて……。

11年前に皓介の遺体を埋めた庭が何者かによって掘り返され、遺骨と凶器が持ち去られていたことに気づき、黎と晶子は激しく動揺する。自首すると言い出す黎に、晶子はやめてほしいと懇願。そんな中、爽は、結婚の準備に張り切っていた。黎は先走る爽をそれとなく止めようとするものの、爽は黎の思いに気付かない。そんな折、黎のもとに「お父さん、みーつけた」と皓介の遺体を見つけたことをほのめかす不気味なメールが届く。そうこうする内に晶子は過労で倒れてしまい、母親を一人にするのが心配になった黎は、爽と別れる決意をする。

一方の爽は、父・弘晃(遠藤憲一)に黎の家族との食事会の日程について聞くが、「結婚を許した覚えはない」と告げられてしまう。さらに黎の身辺調査をしていた弘晃に、「黎が信用できる人物ではない」と言われてショックを受ける。そんな彼女のもとに差出人不明の封筒が届き、その中には黎の父に関するある事実が記された紙が入っていた。父親のことで嘘をついていると知って怒った爽は、黎を呼び出して問い詰めるが……。

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