「グンマー以外男じゃない」間宮祥太朗の顔面崩壊に注目『おまぐん』配信開始

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間宮祥太朗が主演を務め、人気コミックスを実写化した映画『お前はまだグンマを知らない』(7月15日群馬先行公開)が7月22日(土)に全国公開されることを記念して、連続ドラマ『お前はまだグンマを知らない』の第1話が、民放公式テレビポータル「TVer」にて配信スタートした。

原作は、「未開の地グンマー」「日本最後の秘境」「古代グンマー帝国」など、独特のいじられ方でネット民を中心に他県には無い個性を確立している群馬県を舞台にした同名コミックス(原作:井田ヒロト/ 新潮社)。2014年の発売以来、“県民あるあるネタ”と強すぎる地元愛が反響を呼んでいる人気作だ。

主人公・神月紀(間宮)はチバ県からグンマ県へ引っ越してきた高校2年生。転校初日にグンマ特有のからっ風を受け、自転車で前に進むことが出来ない神月を軽々と抜かしていく、美しすぎるグンマ女子・篠岡京(馬場ふみか)。その横顔に恋をした瞬間、スカートが風にあおられ……。

そんな幸せ絶頂の神月を待ち受けていたのは、独自性の強いグンマの文化、異常なほどグンマ愛が強いクラスメイトたちだった。一目惚れした京からは「グンマー以外は男じゃないから!」と突き放され、轟(吉村界人)からは「グンマに来て生きて帰った者はいない」と忠告を受けるなど、戸惑いを隠せない神月。さらにそんな中、グンマ制圧を狙う北関東のイバラキ人からの宣戦布告を受けることに。果たして、神月はグンマで生き抜くことが出来るのか!?

放送時には、グンマ独自の「起立、注目、礼、着席」という不思議な号令や、「グンマーとして生きるなら体に染みつけろ!」「くまモンは親グン派」「グンマー以外男じゃない」などのセリフが強烈なインパクト残し、ネット上では「出身人として知らなかったとは情けない……見なきゃ。広めなきゃ」「私がグンマ行っていて、距離感を感じてたのはトチギの工作員だとおもわれていたからなのか」と話題に。また、間宮の顔面を崩壊させながらの捨て身の演技や、モグラとして活躍している馬場の“溢れるグンマ愛”が好評を博し、深夜帯の放送にも関わらず、初回視聴率は5.3%を獲得していた(ビデオリサーチ調べ)。

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