片岡愛之助、藤原紀香とは「ほぼ一緒にいます」

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歌舞伎俳優の片岡愛之助が、6月27日に放送された『ウチのガヤがすみません!』(日本テレビ系、毎週火曜23:59~※一部地域をのぞく)に出演。歌舞伎、舞台、ドラマを兼任する片岡の驚くべきスケジュールが明かされた。

毎回、総勢50名を超える若手芸人がゲストについて調査を行い、興味の持てる“おもてなし”を提案する同番組。ゲストはその中から数組のテーマを選出。MCのヒロミとフットボールアワーの後藤輝基らと共にトークを繰り広げる。

後藤から選出された銀シャリの鰻和弘は、片岡の近況について「順風満帆。驚くほど仕事が詰まっている」と言及。スケジュールについて聞かれた片岡は「2020年くらい(まで詰まっている)ですかね」と明かしヒロミらを驚かせた。片岡は「歌舞伎以外の舞台は、1か月稽古して、1か月東京公演をして、1か月地方公演と……1本の出し物で3か月要するじゃないですか。ということは、(1年で)2本別の舞台をすると半年取られてしまうので、さすがに残りの期間は歌舞伎をします。だから、違う仕事が先に埋まるんです」とそのからくりを語った。後藤は「今日正直、この番組に出なかったら家に帰れるわけですよ」と片岡の気持ちを察すると「そうですね。セリフを覚えたいですね」と本音をポロリ。さらに「(そんなに忙しければ)紀香さんと一緒に過ごす時間がないのでは?」と問われると「何もなければ、演舞場にほぼ毎日来てくれています。ですから、車に乗って2人で出勤して、僕は舞台をやって、妻はお客様の対応をして帰るので、ほぼ一緒にいますね」と仕事が忙しい中でも、愛を育めていることを明かした。

さらに、後藤が雨上がり決死隊の宮迫博之と、片岡主演の歌舞伎を鑑賞した際のエピソードを披露。後藤は「最後のクライマックスシーンで、愛之助さんが見得を切る前に“宮迫です”をやったんですよ」と2人のためにギャグをしてくれたと振り返る。続けて「舞台が終わって、“兄さんすごかったですね~”と話をしていたら、周りのマダムさんが“愛之助さん最後なんでゲッツやったんやろうね”って言っていた」と話し、スタジオを盛り上げていた。

この他、楽屋で楽しく過ごしたいという片岡に、若手芸人が、タンバリン、ドローン、ハンドスピナーなどを使って様々なプレゼンをする一幕もあった。

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