柳楽優弥の“おっぱい連呼”再び!『ゆとりですがなにか』無料配信スタート

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岡田将生松坂桃李柳楽優弥がゆとり世代を演じ、話題を集めたドラマ『ゆとりですがなにか』(日本テレビ系)の第1話から第3話が、民放公式テレビポータル「TVer」にて配信スタートした。

野心なし、競争意識なし、協調性なしと言われる「ゆとり世代」をテーマに、宮藤官九郎が書き下ろした本作は、アラサー男子3人が、仕事に家族に恋に友情に、迷い、あがきながらも、懸命に世の中の理不尽に立ち向かっていく。毎日に奮闘する人たちが行き交う、「ゆとりなんてない」人間ドラマだ。

食品会社みんみんホールディングスに勤める坂間正和(岡田)は、“ゆとり第一世代”と呼ばれる29歳。上司からあきれられるほどマイペースな彼も、30歳を前に悩みが増える毎日。さらに、成績不振で本社勤務から居酒屋チェーン「鳥の民」へ出向を命じられて、正和のストレスは溜まる一方。そんな中、正和は、ひょんなことから小学校の教師・山路一豊(松坂)と出会うが、2人は同い年の“ゆとり”だった。「鳥の民」高円寺店で店長として働き始めた正和は、慣れない仕事で失敗ばかり。年上のバイトから「頼むからなにもしないでくれ!」と言われる始末。さんざんな目に遭った正和が店を閉めて帰ろうとすると、同僚の教師と来店していた山路が待っていて、2人で飲みに行くことになる。「ゆとり」と揶揄されながら、上の世代と下の世代の板挟みになっている悩みをお互いに打ち明けて意気投合。そこに、「おっぱい、いかがっすかー?」と客引きの道上まりぶ(柳楽)が現れて……。

ドラマ放送時には、柳楽のこのシーンでの「~からのいっぱいからのおっぱいじゃないっすか? おっぱいかおっぱいじゃないかで言ったらおっぱいですよね」「あなた超おっぱいじゃないっすか。ほぼほぼおっぱいじゃないですか」とナチュラルに“おっぱい連呼”を繰り返す演技が、ネット上で「リアル過ぎる!」「演技に見えない」と話題に。松坂演じる山路が童貞であることを告白するシーンでも、「松坂桃李がこの告白とかめっちゃ面白い」「ちょっとリアルすぎてスゴい!」と絶賛の嵐だった。

また、7月2日(日)22時30分からは、スペシャルドラマ『ゆとりですかなにか 純米吟醸純情編』の前編が、9日の同時間からは後編が放送。“ゆとり”3人のその後や、新たな恋などが描かれる。

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