恋と仕事に揺れる高梨臨、真相を知って下す決断とは『恋ヘタ』最終回

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高梨臨が主演を務める読売テレビ・日本テレビ系のドラマ『恋がヘタでも生きてます』(毎週木曜23:59~)。これまで波乱の展開が続き、ネット上で話題を集めていたが、6月22日はついに最終話が放送される。

プチコミック(小学館)で連載されていた藤原晶による同名漫画を実写化した本作。茅ヶ崎美沙(高梨臨)は新興スマホゲーム会社「バスキア」で働くキャリアウーマン。会社の経営トップに立つことを目指す一方で、恋は最長2か月しか続いたことがなく、「恋より仕事」と突っ張って生きている女性だ。そんな美沙の前に突然現れ、社長に就任したのが、NY帰りの経営のプロ・雄島佳介(田中圭)。2人は紆余曲折しながらも交際することに。幸せな日々を送っていたが、佳介の元カノが現れたり、バスキアの買収問題に佳介が関わっていることが明らかになったりと急展開。

そして、最終話で美沙は「会社をやめる」と佳介に伝えて合鍵も返してしまう。その後、買収問題は意外な方向に進むが、その裏には思いもよらぬ事実が隠されていた。その真相を知ってしまった美沙は……。

一方、婚約者との結婚を取りやめ、橋本司(淵上泰史)に「私をセフレにしてください!」と頼み込んだ榎田千尋(土村芳)。しかし、千尋は司から「もう会わない」と別れを切り出されてしまった。会わない間、お互いのことを考えていた2人。千尋が自分の将来のためにとった行動、司への感謝の思いなど、それらを見聞きした司は、いったいどんな選択をするのか。“セフレ”だった2人に待ち受ける驚きの結末とは。

時には笑顔で、時には涙して、恋の楽しさ、辛さや切なさもたくさん味わってきた恋ヘタたち。好きな人を想い、そして自分を見つめ、最終的にそれぞれが下す決断とは……。最後まで見逃せない展開が続きそうだ。

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