福岡の中洲で急増「派遣キャバ嬢」の実態

2017年06月18日 14:50

マツコ・デラックスが番組スタッフと企画会議を行い、今話題のディープな場所と中継を結んで、そのエリアを深掘りしていく番組『マツコ会議』(日本テレビ系、毎週土曜23:00~)。6月17日の放送は、全国的に増えつつあるというキャバ嬢の派遣会社を探った。

西日本一の繁華街、福岡の中洲では、キャバクラにフリーのキャバ嬢を派遣する専門の会社が急増しているという。中継班が訪れたのは、人気の派遣会社「ティアラ」の待機室。ここでは所属しているキャバ嬢のために、無料でヘアメークを施してくれたり、衣装や靴を貸したりしてくれるのだという。至れり尽くせりの環境に、マツコも「これはこっちに流れてきてるのもわかるわね」と納得。

派遣のキャバ嬢を始めて1ヶ月くらいだという赤いドレスの女性は、宮崎で店舗型のキャバクラに所属しつつ、掛け持ちで派遣のキャバ嬢を行っているそうで、「(宮崎では)月1で10日くらい休んで、こっち(福岡)に旅行で来て、(派遣を)させていただいています」と、その内情を明かした。マツコからの「お店に雇用されて働くのと、福岡で派遣登録でキャバやるのってどっちが稼げる?」という質問には、「時給はこっち(福岡)が断然いい」と答えた彼女。

さらに、派遣されるのは毎日違う店だと打ち明け、マツコたちを驚かせた。中洲のキャバクラはどの店もルールが似通っていて、大きく異なるのは、客との連絡先の交換がOKな場合とNGの場合、そして席に入るときにしゃがんで挨拶するかどうかだけ。この2つに気をつければ、派遣でもすんなりと店に馴染めるのだとか。

白いドレスの女性は、「在籍したらノルマとか同伴とかいろいろしなきゃいけない。派遣だったら、頑張らなくていい」とメリットを強調。「在籍してたら1年中頑張らなければいけないけど、派遣だったら4時間全力出せばいい」という彼女の言葉にマツコも深く納得していた。しかし、客には自身が派遣のキャバ嬢であることを言ってはいけないそうで、「お客さんの前では空気読む」と彼女。客層は観光客や出張の男性が多いそうで、マツコは、「みんな福岡の女に夢を抱いて、何かあるんじゃないかという、わずな可能性にかけて行くのね」と、男の性を哀れんだ。

続いては、現在20歳だという女性が登場。小学生のときからキャバ嬢に憧れ、18歳でこの世界に入ったというまりんさんに、マツコは「もうその世代が現役になったか! スゴいな! 年月ってスゴいな!」と興奮するのだった。カリスマキャバ嬢の愛沢えみりに憧れているそうで、福岡で働いているのは、東京のキャバクラで働くための予行演習だというまりんさん。マツコも「小学校からの夢で、そこまで準備してやってれば、東京に出てもやっていけるんじゃない」とエールを送った。

他にも、借金返済のために頑張るキャバ嬢や、将来は古民家カフェを開きたいという素朴なキャバ嬢などが登場した今回。番組の中で特に気になったものに迫る「さらに掘り下げたVTR」では、東京のキャバクラに憧れているまりんさんに密着。番組HPでは、彼女の東京・歌舞伎町での体験入店の様子が公開されている。

次回の放送は、女子高生が殺到しているという原宿のおしゃれ制服ショップに潜入。オリジナル制服を買い求める女性たちとマツコがトークを繰り広げる。

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