高梨臨「あの女性は誰?」彼氏が見知らぬ美女と…

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高梨臨主演で、プチコミック(小学館)で連載されていた藤原晶による漫画を実写化した連続ドラマ『恋がヘタでも生きてます』(読売テレビ・日本テレビ系、毎週木曜23:59~)。5月25日放送の第8話では、田中圭演じる雄島佳介の口から衝撃の言葉が飛び出す。

茅ヶ崎美沙(高梨)は新興スマホゲーム会社で働くキャリアウーマン。会社の経営トップに立つことを目指す一方で、恋は最長2か月しか続いたことがなく、「恋より仕事」と突っ張って生きている女性だ。そんな美沙の前に突然現れたのが、NY帰りの経営のプロ・雄島佳介だった。美沙は突如現れた佳介に不意打ちのキスをされ、動揺しながらも徐々に好意を抱いていく。

これまでにも様々な壁を乗り越え、ついに佳介と結ばれ、幸せの絶頂に立った美沙。しかし、佳介が見知らぬ女性と歩いているのを目撃してしまい、「あの女性は誰?」と疑いながらも真相を聞けないでいると、順風満帆だった佳介との関係も少しずつギクシャクしていってしまう。そんな中、美沙はその女性・川上怜奈(大沢ひかる)と遭遇することに。彼女の口から発せられた佳介の驚きの過去とは……。そして、佳介からも思いもよらぬ発言が飛び出す。

一方、浮気をした婚約者との結婚を取りやめ、迷いながらも橋本司(淵上泰史)のセフレになることを決意した榎田千尋(土村芳)。「司と一緒にいたい」とセフレになったものの、特別な女性ではない立場に葛藤する。その矢先、元カレの時藤仁(長田成哉)が司のマンションの前に現れ、司に殴り掛かり「二度と千尋に近づくな!」と吐き捨てる。すると、司が「ちっちぇー男だな。そんなんだから他の女とヤってるところを見つかるんだよ。俺が浮気の仕方教えてやろうか」と言い返すと、仁は激怒し、再び殴りかかろうとするが逆に司に殴られてしまう。さらに、殴り掛かろうとする司を、千尋が止めて「ご迷惑をおかけして、すいませんでした」と謝り、仁を連れて立ち去る。仁の手当てをしていると、「あんな奴やめろよ」と言われるものの、千尋は「それでも会いたいの」と頭を下げて別れるのだった。

果たして、2組の“恋ヘタ男女”の恋愛はどうなってしまうのか。ジタバタともがきながらも、何とか前に進もうとする姿は必見だ。

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