『マツコ会議』に登場、ミス高知大・山下耀子が「クッソ可愛い」と話題に

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マツコ・デラックスが番組スタッフと企画会議を行い、今話題のディープな場所と中継を結んで、そのエリアを深掘りしていく番組『マツコ会議』(日本テレビ系、毎週土曜23:00~)。5月13日の放送は、高知の女性たちが飲みの最後に食べるという「シメ餃子」を探った。その中で、「ミス高知大」山下耀子さんが登場。放送後、芸能界入りを目指している彼女のTwitterアカウントフォロワー数が激増、「クッソ可愛い」「付き合いたい」といったコメントが続出するなど、反響を呼んだ。

はりまや橋の手前、高知駅から徒歩10分の「グリーンロード」という屋台街に建ち並ぶシメ餃子の店。その中の一つ、「安兵衛」はシメ餃子の元祖といわれている店で、40席が連日埋まってしまうほどの大盛況だという。

約20年前から高知で広まったといわれるシメ餃子という独自の文化。さっそく女性2人組に話を聞いてみると、すでにそれぞれが3人前の餃子を平らげており、これから4皿目を食べようとしているところだった。皮は薄めで、パリパリ。女性でもかなりの量を食べられるのだとか。一見、揚げたようにも見えるきつね色の餃子を見たマツコは、「あれじゃない、油で焼いているところにお湯を入れて、焼き&蒸しみたいな感じ」と調理法を予想。「あれ、美味しいんだよね~」と舌なめずりしていた。

この店が2軒目で、6時半から居酒屋で飲んでいたという彼女たち。高知は酒にかける費用が日本一という、全国でも酒豪の多い土地柄。お互いが酒を勧め合う“返杯”という文化があり、彼女たちも、「どっちかがつぶれるまで」飲むという。その脅威の飲み方に、マツコも「(高知出身の)島崎和歌子という女がなぜああなったのか分かるわ。流れている血が違うのね」と感心していた。

屋台には立ち飲みのスペースもあり、そこでは、ミス高知大に輝いたという山下耀子さんと、その山下さんと一緒に地域活動を行っているという人々が、ミスコン優勝のお祝い会を行っていた。マツコも「才色兼備」「きれいよね、きれいきれい」と、山下さんの美貌を絶賛。さらに、「あんたの見つけちゃったのよ」と、“ごきげんよーこ”を自称する山下さんのTwitterアカウントを発見し、すでに地元のテレビ番組にも出演していることを指摘した。また、「将来何になりたい?」というマツコからの質問には「芸能界に入って、お芝居とかリポーターとかやりたいなと思っています」と、山下さん。それに対し、マツコは、この番組を見たどこかの事務所が声をかけてくれる可能性があるかもしれないと指摘するのだった。

最後に、芸能界を目指している山下さんに、餃子を食べてもらい、食レポをしてもらうことに。「ん~美味しい。お肉だけじゃなくて野菜の甘みがすごいです。皮もパリパリ」と、妙にこなれたレポートに、マツコは「なんだか分からないけど、ちょっと引いた」とコメント。「そこにね、最初に感じたあなたのフレッシュさは微塵も感じなかった」と厳しい言葉を投げかけるも、「でも、いいんじゃない。即戦力よ」とフォローしていた。

他にも、男女混合グループや、酔っ払った2人組のホステスなどが登場した今回。番組の中で特に気になったものに迫る「さらに掘り下げたVTR」では、「素直にあの子か。プロフィールを勝手にセント・フォースに持ってくとかね」というマツコのひと言により、芸能界志望の“ごきげんよーこ”こと、山下さんの日常に密着。番組HPでは、山下さんのセクシーな水着姿も公開されている。

次回の放送は、なぜか女性たちが殺到しているという、名古屋の空中ブランコ教室に潜入。宙を舞いたい生徒の女性たちとマツコがトークを繰り広げる。

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