郷ひろみのイメージは“パリピなおじさま”ファンイベントの全貌も初公開

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歌手で俳優の郷ひろみが、5月10日放送の『1周回って知らない話』(日本テレビ系、毎週水曜19:00~)に出演。ファンイベントの全貌をテレビで初公開する。

同番組は、テレビで当たり前になりすぎて、今さら誰も聞かないが故に、“今どきの視聴者”が知らないことを本人に直接聞いていく“新感覚芸能バラエティ”。「そもそも何者?」「なぜ芸能界で恐れられているの?」「一体何がすごかったの?」「結局何がしたいの?」「なぜ結婚しないのか?」など、失礼にも聞こえる今どきの視聴者の疑問を本人にスタジオでぶつけていく。東野幸治がMC、川田裕美がアシスタントを務め、岡田結実が“今どき芸能人代表”としてレギュラー出演する。

今回のゲストは、芸能生活45年、現在61歳の郷。数々のヒット曲やキレッキレのダンスなど、ご年配の方々にとっては“永遠のアイドル”である郷だが、今どきの視聴者にそのイメージを聞いてみると、「ジャパーン」と叫んでいる“パリピなおじさま”にしか見えていないことが判明する。そこで、数々の貴重な秘蔵映像を交えながら、郷のデビューから現在にいたるまでの活躍を紹介するとともに、ブレイクまっただ中のニューヨーク渡米や、アイドルらしからぬバラエティ番組出演、長期のアメリカ修行など、彼の掟破りな行動にも注目。それはすべて郷が抱えていた“不安”からの決断だったことが明かされる。また、デビューのきっかけを振り返ると「母親からのビンタ」「ジャニーさんが突然」など、衝撃的なエピソードが続々と飛び出す。芸名が“郷ひろみ”ではなく別の“英語の名前”になりかけていたという話には、東野も思わず「よかったですねー!!」と安堵する。

続いての話題は、郷の“若さ”について。週3日のトレーニングに加え、60歳を迎える頃にはお酒もやめてしまったと言い、その理由を聞いた東野は驚愕。「スターはドMなんです!」と宣言する郷の若さの秘訣を探るため、番組では密着取材を敢行する。私服や私物、控え室での過ごした方など、全てにおいて若々しさが際立つ中、唯一60代らしいチョイスを見せた意外なモノとは!? また、LINEも使いこなしており、郷流のこだわりを聞いたゲストの藤田ニコルは「めっちゃカワイイ! 乙女ですね」と絶賛する。

さらに、ファンクラブ会員だけが参加できるイベントの全貌をテレビ初公開。イベントに潜入したパンサーの向井慧と辻岡義堂アナウンサーはその光景に目を疑う。ファン1人1人と行うツーショット撮影会、「ひろみ曲名しりとり」などユーモアとサービス精神にあふれた企画、極めつきは「ハグ」などファン垂涎のプレゼントが贈られるビンゴ。濃密なファン対応の数々に、イベント中はファンの歓喜の声が止まらない。

会場で郷のすべてを知り尽くす熱狂的なファンたちに、郷に聞きたい疑問を直撃したところ、キワドイ質問が続出。郷の家事にまつわる知られざる一面が丸裸になるほか、「生まれ変わったら……」という質問にはなんと答えるのか。そして、最後は「いつ引退するの?」と聞かれ、「大きなお世話」と言いつつも、現在の心境を率直に語る。

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