新井浩文の「あまくさソング」が配信決定!未公開映像を使用したPVも

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4月23日にスタートした日本テレビ系の連続ドラマ『フランケンシュタインの恋』(毎週日曜22:30~)。初回放送では、レポーターの天草純平役の新井浩文が歌う「あまくさソング」が流れたが、早くも「日テレ公式Youtube」での配信が決定した。

全世界が知る、恐怖とサスペンスホラーの原点とも言える“フランケンシュタイン”をテーマに、オリジナルストーリーが展開される同ドラマ。ある事件をきっかけに、人間に近い形をしながらも、確実に人間じゃない風貌を持つ一方で、その心はむしろ人間よりも心優しい怪物(綾野剛)が生み出された。森の奥でひっそりと生活し、無理なこととわかっていながらも、「人間」として暮らせる日を夢見ている彼は、ある出来事をきっかけに人間と出会い、やがて津軽継実(二階堂ふみ)との恋に落ちていく。しかし、怪物には人間とは“ふれあえない”ある秘密があった……。

ドラマ『ど根性ガエル』で、ゴリライモとしてデビューシングル「ゴリラパンのうた」を歌唱して以来の歌声披露となった新井。本作での歌唱が決定した際には、「ゴリライモには、絶対負けたくないです」と熱く語っていたが、第1話放送後という速さでの配信決定を受け、「凄い反響で逆に怖い」と驚きと喜びのコメントを寄せた。

そんな楽曲『あまくさソング』(作詞:大森寿美男、作曲:サキタハヂメ)は、実は3番まである大作。まだオンエアされていない3話までの天草が登場するシーンに、完成した歌をのせた「特別天草PV映像」として配信される。怪物も口ずさむ癖になるメロディーと、妙に耳に馴染む新井の歌声は必聴だ。

第1話で、継実から“深志研(ふかし・けん)”という名前をもらった怪物。しかしその後、継実と稲庭(柳楽優弥)の抱擁を見て、嫉妬の感情からか変態してしまう。深志はその体で継実の姉・晴果(田島ゆみか)に触れてしまうと、晴果の顔は半透明の白いキノコに覆われ、意識不明の状態に。30日放送の第2話で、晴果を見つけて病院へ運んだ継実は、深志が晴果の症状に関わっていると考える。一方の稲庭は深志を探すが、彼はすでに姿を消した後だった。森に帰った深志は、120 年前に起こった悲しい出来事を思い出していた。そんな中、彼の前に継実が現れる。再び分かり合おうとする継実に対し、深志は「ぼくをもう見つけないでください」と言い残して森の中へ去ってしまい……。

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