“ちょうどいいブス”山﨑ケイ、土村芳に恋愛アドバイス『恋ヘタ』第5話にゲスト出演

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自称・恋愛の達人の山﨑ケイ(相席スタート)が、5月4日放送の『恋がヘタでも生きてます』(読売テレビ・日本テレビ系、毎週木曜23:59~)第5話にゲスト出演。コンビでのドラマ出演経験はあるものの、山﨑単独では初出演を果たす。

同ドラマは、小学館「プチコミック」で連載されていた藤原晶による同名漫画が原作。恋愛ドラマならではの願望満載シーンに、人生設計やセックスにまつわる赤裸々なガールズトークを交えつつ、女性の理想と本音が入り乱れた大人が楽しめるラブコメディが描かれる。主人公のスマホゲーム会社に勤めるキャリアウーマン・茅ヶ崎美沙(高梨臨)をはじめ、NY帰りの天才営業マンで経営のプロ・雄島佳介(田中圭)、美沙のルームメイトで家事上手な清純派お嬢様の受付嬢・榎田千尋(土村芳)、美沙と同じ職場で働くライバルの橋本司(淵上泰史)といった恋に不器用な登場人物たちが、ドタバタな恋愛劇を繰り広げる。

“ちょうどいいブス”と言われる山﨑だが、実はどのように男性を落とすかを熟知した、自称・恋愛の達人。様々な恋愛テクニックを駆使し、美人にも負けないモテキャラの山﨑は漫才やコントでも恋愛を題材にしていることが多く、恋愛観を話したり、モテテクを語ったりと、様々な恋愛関係をネタに活躍している。

そんな山﨑は、同ドラマの3夜連続の事前番組『恋がヘタでも生きてます 初回直前スペシャル』(関西ローカル)に出演。主演の高梨が登場人物たちの不器用な恋愛について語ると、山﨑は恋愛マスターとして自ら恋愛のアドバイスを送っていた。また、この番組の最後に高梨が「いろいろアドバイスをいただいて、ケイさんは恋が大好きということがわかったので、出演してみますか?」と突然のオファーを出し、山﨑は「えっ、ドラマに?」と驚きを隠せない様子だった。これがきっかけとなり、山﨑は全員恋愛下手という自分とは真逆の登場人物たちを描く今作に恋のアドバイザーのような役柄でゲスト出演することが決定。結局、第5話で、占い師役で登場することになった。

今回は台本2ページにわたって占い師と千尋のやりとりがあり、これほどたくさんの台詞があるのは山﨑にとっては初めての経験。このほど行われた撮影は、緊張する山﨑を和ませようと土村が話しかけて談笑するなど、終始和やかなムードに包まれる中進行。山﨑は台詞に詰まるなど、何度かNGを出したものの、普段からイイ女風キャラを活かした漫才やコントをしていることもあり、見事な演技を披露していた。

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