桁違いのセレブが通う「シャンプー&ブロー専門サロン」に潜入『マツコ会議』

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マツコ・デラックスが番組スタッフと企画会議を行い、今話題のディープな場所と中継を結んで、そのエリアを深掘りしていく番組『マツコ会議』(日本テレビ系、毎週土曜23:00~)。4月22日の放送は、セレブたちが通うシャンプー&ブロー専門サロンを探った。

麻布十番にある「JET SET」は、日本で初めてのシャンプー&ブローの専門店。毎日、多くのセレブが通う人気店で、会員になれば毎日でも通うことができるそう。中継班が店内に入ると、受付の棚にはズラリとシャンプーが。すべて客のキープボトルで、来店時は自分のお気に入りのシャンプーで髪を洗ってもらえるという。

地下1階の施術スペースでは、一人の女性が休憩中。マツコが「すごい綺麗よね、髪」と指摘する通り、つやつやのロングヘアの持ち主で、「毎日、洗ってもらっています。(自宅でも)洗えるんですけど、この長さだと自分で乾かすのが大変なんですよ」と語った。現在は専業主婦だというアミさんは、航空会社やベンチャーキャピタルでの勤務を経て、アメリカ人の男性と結婚。エキゾチックな雰囲気を醸し出す彼女に、マツコも、「日本の旦那じゃ、あの雰囲気にならない」と納得していた。

ここでオーナーのジュリアが登場。「大富豪になって毎日美容室に行きたい」という夢を持つマツコに対し、「JET SET」では頭皮をしっかりと洗うので、2日に一度くらいの来店で大丈夫だと説明していた。「一回やってみてほしい」と興味津々のマツコ。「普段は45歳のオッサンなんですけど、(来店して)いいですか?」とジュリアに尋ねると、「ノープロブレム、全然大丈夫」と返ってきた。

続いて現れたのは、ゴージャスな雰囲気を醸し出す、33歳のセレブ妻。マツコが、「うわっ、バブル時代の元タレントです、みたいな。やってたんじゃないですか、芸能系?」と尋ねると、「ちょっとやってました」と答える彼女。旦那は、ジョン・ジュアンダという中国系アメリカ人で、なんと、世界的なポーカープレイヤーだという。もともと客室乗務員として働いていたときに、六本木で知り合い結婚。マツコが、「(ポーカープレイヤーは)主にどうやって稼いでいるんですか?」と疑問を投げかけると、世界中の大会に出場し、賞金を獲得することで収入を得ているのだとか。今はマカオで大会が開催されており、選手として参加中。「(大会で)勝たないと稼ぎにならない」と、厳しい世界であることを強調する彼女だった。しかし、マツコたちが夫のことを調べると、相当な有名選手であることが発覚。世界ランキング11位で、獲得賞金額は17億円。妻である彼女ですら、「そんなになっていたなんて知らなかったです」と驚くのだった。

とにかく彼女のセレブっぷりに驚きっぱなしのマツコたち。左手の薬指にはめていた指輪は2000万円のハリー・ウィンストン。この日も、行きつけの西麻布の高級寿司屋でパーティーがあり、また、海外へ行く時はプライベートジェットで移動するのだという。あまりの驚きに「PJ?」と思わず略してしまうマツコだった。

他にも、今年で50歳になる美魔女主婦や、1年間で“マセラティ”くらい稼ぐという自営業の男性などが登場した今回。番組の中で特に気になったものに迫る「さらに掘り下げたVTR」では、マツコの「ちょっとポーカーも謎だしね」というひと言によって、ポーカープレイヤーの妻の日常に密着。番組HPでは、誰もがうらやむ、桁違いのセレブ生活の様子が公開されている。

次回の放送は、主婦やOLが殺到するチアダンススクールに潜入。個性的で元気な生徒たちとマツコがトークを繰り広げる。

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