藤原竜也、自身の“衝撃ビジュアル”を絶賛「家に飾りたい」

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藤原竜也伊藤英明が初共演を果たした映画『22年目の告白-私が殺人犯です-』(6月10日公開)の衝撃的なビジュアルが解禁。都内各所をジャックするキャンペーンが展開されていることがわかった。

入江悠監督が手がける本作は、1995 年、残忍な手口で5人の命を奪い世の中を震撼させた連続殺人の犯人が、時効を迎えた22 年後、自身の殺人を告白した本の出版記者会見を行うという前代未聞の衝撃的な展開から始まる。「被害者に近しい者を殺人の目撃者にする」残忍な犯行を繰り返した告白本の著者・曾根崎雅人(藤原)は、出版した本「私が殺人犯です」を手に会見や握手会、TV 出演とキャンペーンを展開する。そんな犯人を22 年間追い続けてきた刑事・牧村航(伊藤)の気持ちとは裏腹に、加熱するマスコミ報道、SNS により美しい容姿とともに拡散された曾根崎は日本中から罵声と歓声を浴びながら、一躍時の人になっていく……。

今回解禁されたのは、曾根崎の目が隠され、劇中同様まるで本物の殺人犯のように見えるビジュアル。これは編集者目線で描かれた小説版「22 年目の告白-私が殺人犯です-」が14日(金)に発売されたことにちなみ、10日(月)から新宿駅、東京駅、渋谷駅、池袋駅、秋葉原駅、新橋駅、横浜駅、大宮駅と各路線の中吊り広告として掲出されたもの。まるで本物の殺人犯が手記をだしたようにも見えるリアルな広告に、思わず足を止める人や中には人だかりもでき、「一瞬リアルかと思った(笑)」という声もあがっている。

そんな中、藤原は自身が演じた殺人犯を見て「カッコいいですね。家に飾りたい(笑)」とまさかのコメント。しかし、実はこの目隠し版は、14日から目隠し無しの広告に順次切り替わっているため、今はもう幻のビジュアルとなっているとのこと。映画の世界と現実世界が入り交るような感覚に陥るキャンペーンは話題を集めそうだ。

また、まだまだ謎に満ちた部分も多い曾根崎のキャラクター動画も同時に公開。告白本を出版して一躍時の人となるが、告白本を手がけた編集者・川北未南子の首を絞めながら「徹底的に売ってください」と詰め寄るクズシーンも。自分の目的のためならどんな手段も使う曾根崎。果たして、彼の日本中を巻き込む“最悪の告白”とは。

■中吊り掲出路線・期間
4月10日~16日
湘南新宿ライン、上野東京ライン
4月17日~18日
山手線、常磐線、横須賀線、横須賀線、総武線(快速)、つくばエクスプレス
4月17日~20日
京浜東北線、根岸線、横浜線、南武線、鶴見線、相模線、埼京線、りんかい線、中央線、総武線(各停)、京葉線、青梅線、五日市線、武蔵野線

■駅張りポスター掲出駅・期間
4月10日~16日
新宿駅、東京駅、渋谷駅、池袋駅、秋葉原駅、新橋駅、横浜駅、大宮駅

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