「セックスが下手なの!」お嬢様の突然の告白シーンが話題に

公開:

高梨臨が主演を務める、読売テレビ・日本テレビ系のドラマ『恋がヘタでも生きてます』(毎週木曜23:59~)。4月13日放送の第2話では、「女はセフレで十分」と豪語する橋本司(淵上泰史)が、榎田千尋(土村芳)にまさかの提案をしたシーンが話題を集めた。

同ドラマは、小学館「プチコミック」で連載されていた藤原晶による同名漫画が原作。恋愛ドラマならではの願望満載シーンに、人生設計やセックスにまつわる赤裸々なガールズトークを交えつつ、女性の理想と本音が入り乱れた大人が楽しめるラブコメディが描かれる。主人公のスマホゲーム会社に勤めるキャリアウーマン・茅ヶ崎美沙(高梨)をはじめ、NY帰りの天才営業マンで経営のプロ・雄島佳介(田中圭)、美沙のルームメイトで家事上手な清純派お嬢様の受付嬢・榎田千尋(土村)、美沙と同じ職場で働くライバルの橋本司(淵上)といった恋に不器用な登場人物たちが、ドタバタな恋愛劇を繰り広げる。

第1話で婚約者の浮気現場を目撃してしまった千尋。第2話では、池で溺れていたところを救ってくれた命の恩人・司と再会を果たす。食事をすることになった千尋は、セックスがヘタなことが原因で浮気されていたことを相談すると、本気で怒り「今度アポなしで彼氏の家に行ってみな」とアドバイスをする司。千尋が「橋本さんの彼女は幸せですね。いないんですか?」と質問すると、司は「不自由はしていない」と返す。その後、店を出て千尋が「よかったらまた相談に乗ってくれますか」「お仕事がんばってください」と何気ない会話をしていると、そこに彼氏の仁(長田成哉)と浮気相手で後輩の理佳子(内田理央)が通りかかる。

目を逸らしてその場から走り去り、号泣する千尋。カフェで慰める司だったが、千尋が唐突に「私、セックスが下手なの! 私、マグロなんだって。幼稚園から女の子ばっかりで、家でもセックスの話なんて全然出なかったし、親友ともそんな話にならないし……」と大声でぼやき始める。さらに、「どうしよう。理佳子ちゃんに仁くん取られちゃう」とこぼすと、司は「浮気相手から彼氏を取り戻す方法。知りたいか? 男を腑抜けにするセックスを教えてやる」とまさかの提案。果たして、千尋はどんな答えを出すのか。20日放送の第3話では、司のアドバイスのもと、新たな一歩を踏み出す彼女の姿が描かれる。

今回の一連の流れを受け、放送終了後にはネット上で「千尋ちゃん、切り込むねえ~」「千尋ちゃん、あんな場所であれだけのボリュームであのセリフを言っちゃいますか!」「男を腑抜けにするセックスとは……」などといったコメントが続出するほど話題に。さらに、「トロいからって仁くんダメな奴だなあ」「千尋ちゃんがマグロでもいい」と千尋を擁護する声も。そして、「地味に恋ヘタにハマってる。あるあるだし、予算少なそうだし、派手なところ全然ないんだけど、ハマるー!」「恋ヘタがなぜ深夜放送なのか謎なくらい面白いんだけど」とドラマを絶賛する視聴者も多く見受けられた。

PICK UP