フット後藤「自分でやれや!」ガヤ芸人にエール

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ヒロミ後藤輝基がMCを務めるトークバラエティ『ウチのガヤがすみません!』(日本テレビ系、毎週火曜23:59~、一部地域をのぞく)が、4月4日よりスタート。このほど行われた収録後に、MCの2人が取材に応じ、番組の手応えや印象を語った。

ヒロミと後藤がタッグを組み、総勢50名を超えるガヤ芸人たちを使って、豪華ゲストをおもてなしする新型トークバラエティ。ガヤ芸人が自らゲストについて調べ、特技を使いながらプレゼンする姿が話題を集め、これまでに4回放送された特番は好評を博している。

レギュラー化について、ヒロミが「すごく上手いこといった。芸人さんたちがネタを披露する番組とは別物ではあるけど、芸人さん次第なところは同じですね」と明かすと、後藤も「純粋に楽しかったです。自分が、というよりもガヤ芸人のみんなが楽しくする番組です」と収録を振り返った。

お互いについて、ヒロミが「俺はいるだけ(笑) 後藤が全部やってくれるから、テレビを観てる感じに近いですね」と冗談めかしつつ、相方を絶賛。後藤は「ヒロミさんとやらせてもらえるのはありがたい。ヒロミさんが司会している番組のひな壇に座っていたこともあったので、僕的には感慨深いところがあります」と語り、「後に、そういう人があの中から出てくるかもしれないですね」と期待を寄せた。さらに、後藤は「ひな壇に芸人がいっぱいいて、一番上で前に出たいけどギャグも無いから出られなくてイライラしていた頃があるから、目立てない方の気持ちもわかります」と自身の若手時代と重ねつつ、「引っ張ってあげるというよりも、“自分でやれや!”という気持ちもありますね」と厳しい言葉ながらもエールを送った。

そして、今後呼んでみたいガヤ芸人を聞かれると、ヒロミは「やっぱり術がある人っていっぱいいるから、そんな人が混じっていてもいいかなと。スタッフさんが声をかけてくれたらいいなーと思ってます。(出演していた)ボキャブラの連中でも、面白いけど沈んでいる奴らもいるから、今後はちょこちょこ出てくるんじゃないかなと思いますよ」と語った。

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