吉岡里帆、コナンくんで手汗を拭く暴挙に!?

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4月15日(土)公開の劇場版21作目『名探偵コナン から紅の恋歌(ラブレター)』でゲスト声優を務める、宮川大輔吉岡里帆が、17日都内スタジオで、初体験となる公開アフレコを行った。

今作は、江戸川コナン(工藤新一)と服部平次という東西の高校生探偵が揃い踏みするというファン垂涎のストーリーを展開。さらに、今後の原作ストーリーにも大きく絡んでくる百人一首の高校生チャンピオン・紅葉が、スクリーンに初登場を果たす。「平次の婚約者」を名乗る紅葉の登場は、服部平次と幼馴染みの遠山和葉の関係にどんな影響をもたらすのか。そんな平次と和葉を前に、新一と毛利蘭の関係にも変化が生まれるのか!? 胸キュン間違い無しの“淡い恋のストーリー”に期待が高まる。

コナンくんに呼び込まれ、スタジオに登場した宮川と吉岡。関根康史役の宮川が「関西弁のほうがリラックスができます。普段から標準語をしゃべる時は変な感じがしますしね」と語ると、枚本未来子役で、京都府出身の吉岡は「関西弁しゃべれないと呼ばれていない。普段は標準語しかしゃべっちゃいけないっていう規制があるので(笑) 内緒ですけどね!」と、知られざる秘密を告白。

また、公開アフレコを前に、緊張気味の吉岡は「なんでこんな場が用意してあるのか。地獄の時間ですよ(笑)」と心境を吐露し、「“あんたらどやねん”って試されてる感じがある(笑)」とコメント。さらに、「手汗がすごくて、滴り落ちそうです。ほら見てください」とコナンくんに見せつつ、握手をする。これには、宮川が「コナンくんで手を拭いているじゃないですか!」とツッコミを入れて笑いを誘う。

無事に公開アフレコを終え、安堵の表情を浮かべる吉岡は「本当にすごく光栄で夢のようなお仕事。でも、歴史がありすぎてまだ怖いほうが勝っていますね。ファンのみなさんから憤怒のメッセージが来たらどうしようって、公開まではそれに耐えられる精神を鍛えておきたいです」とコメント。そして、「今回は百人一首がポイントとなっていますので、事前にチェックして来ていただけたら、より楽しめると思います。ぜひ、ご家族、恋人と劇場に足を運んでいただき、キュンキュンしていただけたらと思います!」とアピールした。

また、この日は同時に4つの音が流れる「単語聞き分けクイズ」、ヘッドフォンをした吉岡の前で宮川が話し、その内容を吉岡が当てるという「読唇術クイズ」などを披露した。

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