Perfumeが『タラレバ娘』を表敬訪問「どんな結末になるのか…」

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吉高由里子が主演を務める連続ドラマ『東京タラレバ娘』(日本テレビ系、毎週水曜22:00~)。主題歌「TOKYO GIRL」を歌うPerfumeの3人が、18日に撮影スタジオを表敬訪問し、メインキャストと女子会トークを繰り広げた。

原作は、既刊5巻で180万部を突破した東村アキコによる同名人気コミックス(講談社「Kiss」連載)。主人公は、30歳、独身、売れない脚本家の鎌田倫子(吉高)。彼氏もおらず、親友の香(榮倉奈々)、小雪(大島優子)とともに居酒屋で女子会ばかり繰り返す日々。タラレバ話ばかりしていると、突然、金髪イケメン年下男子・KEY(坂口健太郎)に「このタラレバ女!」と言い放たれてしまい、ハタと厳しい現実にブチ当たる。そんな3人が、悪戦苦闘、右往左往しながら幸せを求めて恋に仕事に奔走する姿が描かれる。

スタジオを訪れたPerfumeが、手土産として、タラレバ娘3人それぞれに“冷え取り靴下”を手渡すと「かわいい!」「“今日は寒いね”って言ってたところだから、嬉しい!」「さっそく使っちゃいます!」と大喜び。スタジオは一気に女子会ムードに包まれた。

続いて、タラレバ娘がドラマの感想を聞くと、のっちは「“もう、実写化!”って感じ、原作から飛び出してきたみたい」とコメント。あ~ちゃんが声優を務めるレバちゃんについて、かしゆかは「カワイイ! でも最近、あ~ちゃんに見えてきた(笑)」と絶賛した。

さらに、あ~ちゃんがお気に入りのシーンとして“居酒屋呑んべえでのタラレバトーク”を挙げると、タラレバ娘たちは「(舞台のようにシーンの最初から最後まで)一気に撮影しているので、いつも3人とも緊張してる」「撮影前にメイク支度しながら、3人横並びで練習してる」と、芝居が自然に見えるように苦心しているエピソードを明かした。そして、Perfumeが「どんな結末になるのか、楽しみにしてます」とエールを送ると、吉高が「私たちも、先が分からない」と冗談めかして笑いを誘っていた。

22日放送の第6話では、「自分だけのものじゃないけど、一緒にいて楽しい男」と「自分だけのものだけど、一緒にいてしっくりこない男」、どちらを選ぶのが本当の幸せなのか、タラレバ娘たちが思い悩む姿が描かれる。

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