綾部に「ニューヨーク行き」を勧めたのは又吉だった!

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お笑いコンビのピースが、2月15日(水)19時から放送の『1周回って知らない話 坂上忍ローラが初告白SP』(日本テレビ系)に出演。これまでの活動を振り返りながら、今後の展望を明かす。

同番組は、テレビで当たり前になりすぎて、今さら誰も聞かないが故に、“今どきの視聴者”が知らないことを本人に直接聞いていく“新感覚芸能バラエティ”。「そもそも何者?」「なぜ芸能界で恐れられているの?」「一体何がすごかったの?」「結局何がしたいの?」「なぜ結婚しないのか?」など、失礼にも聞こえる今どきの視聴者の疑問を本人にスタジオでぶつけていく。東野幸治がMC、川田裕美がアシスタントを務め、岡田結実が“今どき芸能人代表”としてレギュラー出演する。

結成14年のピースは、お笑いの賞レースで活躍し、現在はテレビでも引っ張りだこ。小説「火花」で芥川賞を受賞した又吉直樹と、2017年4月からニューヨークに拠点を移す綾部祐二、それぞれが世間で大いに話題を集めている。そんなピースに今どきの視聴者たちは、「解散はしないのか?」など疑問がいっぱい。その中から、綾部に対する「ニューヨークで何をするんですか?」という質問に答えてもらうことに。

アメリカ行きを発表したものの、結局アメリカで何をするのかはハッキリ言わない綾部。そんな綾部に、東野やゲストの陣内智則ら先輩芸人たちは、「4泊6日って聞いてる」「なぜ半年前に言って半年行かないのか(なぜまだ行っていないのか)」と首をかしげる。当の綾部は「人気者になりたい」「なんでもいい」と真剣に回答。それが「一回殴らせてくれ」とさらに東野をイライラさせてしまう。しかし、綾部にアメリカ行きを勧めていたのは又吉だったことが発覚する。又吉は「ずっと(行きたいと)言ってて。いつ行くんやろと思ってた」という。番組では、ピースの歴史を振り返りながら、又吉が隣で見てきた綾部の本当の姿について語る。

一方の綾部も、又吉が芥川賞をとってからのコンビの変化を告白。スターになりたいと言いつつ、自分より先にとてつもない脚光を浴びている相方に「うらやましい」という感情が抑えきれないことも。さらにネタにも変化があった。そんなタイミングで決まった綾部のニューヨーク行き。すると又吉から「一緒に○○」と本音が漏れる。又吉はこの言葉を綾部から聞きたかったと言い、その言葉に綾部は動揺。果たして、又吉が綾部から聞きたかった言葉とは。

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