イモトアヤコ、手越祐也に「ハグしたかった?」としつこく確認

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日本テレビ系で毎週日曜19時58分から放送中の人気番組『世界の果てまでイッテ Q!』の10周年記念スペシャルの第2弾『祝!10周年 イモトワールドツアーに草刈正雄がやってきた!2時間SP』が、2月12日に放送される。これに先駆け、11年目を迎えた内村光良手越祐也(NEWS)、 宮川大輔イモトアヤコらメンバーが現在の心境を語った。

2007年2月4日に放送がスタートし、2017年2月で丸10年を迎えた同番組。これまでに「世界で一番盛り上がるのは何祭り?」「珍獣ハンター・イモト ワールドツアー」「エンターテイナー手越」「イッテQ!温泉同好会」「イッテQ!登山部」「男の挑戦シリーズ」「出川哲朗はじめてのおつかい」「世界の果てまでイッタっきり」「ロッチ中岡のQTube」「デヴィ夫人の死ぬまでにやりたい10のコト」「カレンダープロジェクト」など様々な企画が誕生し、人気を博している。

10年間を振り返り、内村は「昔の映像を見るとみんなシュッとしていますね。そこで10年経ったなと感じます。みなさんに応援してもらえているのは、出演者みんながむき出しの表情、根性で闘っている姿があって、それを演出しているスタッフの総合力ではないかなと思います。今後もコツコツがんばっていきたいですね」とコメント。宮川も「10年を迎えましたが、まだ途中じゃないか、この先ずっとあるんじゃないかって思います。この先、20年30年と続いていって欲しいですし、それまでがんばりたいです」と意気込んだ。

また、先日に「99ヶ国達成SP」が放送されたイモトは、「まさか100ヶ国も回る人になるとは思わなかったですね。ただ、世界には196の国がありますから、一旦の目標は達成しましたけど、この先もコツコツと淡々とやっていけたらと思います」と振り返る。そして、手越は「すごくいろんなことを勉強できた番組です。今の僕を作ってくれているので、まさに“手越祐也の心臓”のようなものです」と語り、「街を歩いていて、“NEWSのCD買いました”と言われるよりも、“『イッテQ!』見てます”って言われることの方が多いです(笑) NEWSとしてももっとがんばります!」と冗談めかして笑いを誘った。

そんな中、「海外での驚きのエピソード」を聞かれたメンバー。手越が「僕はイモトアヤコという人に驚きました」と切り出し、「サンタクロース祭りに、僕と大輔さんと武井さん(ヴィンテージ武井俊祐)とイモトさんの4人で行ったんです。ロケが終わった後に、僕と大輔さんは違うところで、イモトさんも別のところでそのまま海外ロケがあったんです。なので、空港での別れ際にハグでもしようかなって思って近づいていったら、イモトさんは“ウィッス!”って感じで次の場所に行っちゃったんです。海外慣れし過ぎていますよね」と印象的なエピソードを明かす。すると、イモトが「それはハグしたかったってこと?」としつこく手越に確認する事態に。これには、内村が「それは異性的な意味じゃない(笑)」、宮川が「仲間的なことね」とフォローを入れ、手越も「オスメスじゃなくて、仲間的な感覚ね(笑)」と釈明。納得がいかない様子ながらも、イモトは「まあ、“ちょっとコンビニ行ってくる”って感覚でアマゾンとか行きますからね。それは海外慣れしますよ」と語った。

この日は4人のほか、いとうあさこ、森三中、ご意見番の出川哲朗が出席した。

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