島崎遥香、アイドルグループの1次選考を突破『左江内氏』

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堤真一が主演を務める連続ドラマ『スーパーサラリーマン左江内氏』(日本テレビ系、毎週土曜21:00~)。1月28日放送の第3話では、島崎遥香演じるはね子が「センターになる!」とアイドルグループのオーディションを受ける。

原作は、藤子・F・不二雄による大人ヒーロー物語「中年スーパーマン左江内氏」。福田雄一が監督を務めるドラマでは、平凡な妻子あるサラリーマンで中間管理職の主人公・左江内(堤)が、謎の男(笹野高史)からスーパースーツをむりやり譲り受けたことによって、しぶしぶ世界の平和を守ることになる姿が描かれる。鬼嫁・円子(小泉今日子)と、娘・はね子、息子・もや夫(横山歩)に翻弄されながらも、世界平和のために奔走する左江内の姿は必見だ。

第3話では、帰宅した左江内が、はね子から「実は私、明日、オーディションなんだ!」と聞かされる。ルージュパンクというアイドルグループのオーディションを受けるというはね子は、すっかりアイドルになった気分ではしゃぎ、円子も大張り切り。しかし、左江内は「世の中そんなに甘くない」と苦い顔をする。

そんな中、左江内は簑島(高橋克実)に、会社のCM撮影現場へ行くように言われる。CMに出演するのは、ルージュパンクのメンバー・ありさ(浜辺美波)だった。成り行きでありさの世話をすることになった左江内は、自分の娘がルージュパンクのオーディションを受けていることをありさに話す。表向きは清純派の彼女だったが、左江内が営業課の係長で自分の仕事に直接関わりがないと知ると態度が一変し、左江内に遠慮のない態度を取るようになる。「アイドルってすごいな……」とありさの豹変に驚きつつも、ありさにこき使われて振り回される。

そんな左江内の働きぶりを気に入ったありさは、自分がオーディションではね子をプッシュすると言い出すが、左江内はその申し出を断るのだった。「はね子には、ありさのような裏表のある性格になってほしくない……」と思い、はね子がアイドルを目指すことに反対したい左江内。そんな彼の思いをよそに、はね子がルージュパンクの第1次オーディションを突破する。盛り上がる円子とはね子は、左江内が仕事でありさが一緒だったと知り、さらにハイテンションに。円子に「はね子をオーディションでプッシュするよう、ありさに頼んで!」と頼まれる左江内だが、鬼嫁と自身の意志のどちらを選択するのか!?

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