「ドSすぎるウグイス嬢」が球場デビューしていた

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マツコ・デラックスが番組スタッフと企画会議を行い、今話題のディープな場所と中継を結んで、そのエリアを深掘りしていく番組『マツコ会議』(日本テレビ系、毎週土曜23:00~)。1月14日は、これまで番組に登場した約530人の中から、印象的な人々のその後を追う「強烈キャラに密着SP」を放送した。

2016年10月22日の放送で番組が潜入したのは、セクシーすぎるウグイス嬢として話題になった藤生恭子さんが講師を務める、甲子園のウグイス嬢養成学校。大勢の生徒の中でマツコが興味を示したのは、25歳の森田愛さんという女性だった。藤生さんの「自分のキャラは自分で作り上げましょう」という教えに習って、生徒たちそれぞれが自分の考えたキャラで、実際にスタメン発表のアナウンスをすることに。最初は、“爽やかキャラ”で選手の呼び出しを行った森田さんだったが、マツコからは「ちょっとね、爽やかとは違うよ」とダメ出しが。「なんか、もっとSキャラとかにしたほうがいいと思う。高圧的な上から目線な感じ」というマツコのアドバイスに従って、「1番、センター、鈴木!」と“Sキャラ”で再度実践したところ、これが大ウケし、スタジオ内は爆笑に包まれた。マツコも「あはははは、いい、いい!」と大絶賛。これがきっかけとなり、森田さんはドSキャラのウグイス嬢として、本当にデビューすることになった。

関西独立リーグの公式戦、優勝を争う「兵庫ブルーサンダーズ」対「ゼロロクブルズ」の試合当日。球場のバックネット裏のアナウンス室に森田さんの姿が。「ドSすぎるウグイス嬢がご案内します」という挨拶の後、「1番、センター、柄須賀!」と、突き放すようなドSなアナウンスが球場に響く。これには選手たちも爆笑し、元巨人軍で現在はゼロロクブルズの石毛博史コーチも、「いいと思いますよ。こういうことで球場に来るお客さんが増えたら」と好感触。「先発ピッチャーは、西尾。背番号42。頑張んなさいよ!」などのアドリブも交えながら、見事ドSキャラとしてウグイス嬢の役割を果たした森田さんだった。

2016年10月15日の放送では、赤坂のポールダンス教室に潜入。この回で、マツコの興味を引いたのは、7~8年前から教室に通っているという美人女医の白石さんだった。ミステリアスな雰囲気を漂わせている彼女にすっかり魅了されたマツコは、「私、通いたいわ、ここ! 面白そう!」と大興奮。白石さんの披露したセクシーなポールダンスにも大きな拍手を送っていた。そんなセクシー女医の日常に密着することに。

美容外科・麻酔科を専門にする白石さんは都内の病院に勤務。中継班が白石さんの仕事終わりに自宅へ付いていくと、そこは都内の高級マンションの高層階だった。屋上にはヘリポートやプールもあり、夏は水着でプールパーティーをすることもあるという。自宅の床面積は100平米以上で、リビングだけでも30帖という広さ。そして寝室にはポールダンス用のポールが設置されており、いつでも練習できる環境が整っていた。現在バツ2で17歳の息子がいるという白石さんに恋人の存在を尋ねると、「いないですけど。私のお世話係が香港、北京、シンガポール、台湾にいて、行くとご飯をごちそうしてくれたり、案内してくれる」と、モテっぷりをアピール。さらに「だいたい休暇をまとめてもらって毎月海外に行っているんですけど」と、セレブな生活ぶりを明かした。

他にもマツコに「札幌の逸材」といわしめた、やすおちゃんの日常などに迫った今回。番組の中で特に気になったものに迫る「さらに掘り下げたVTR」では、美人女医の白石さんがポールダンスを披露したというハロウィンパーティーに潜入。番組HPでは、大盛り上がりとなったハロウィンパーティーの様子が公開されている。

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