雛形あきこ、セックスレスで夫の浮気調査を依頼『増山超能力事務所』

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雛形あきこが、1月12日放送の連続ドラマ『増山超能力師事務所』(読売テレビ・日本テレビ系、毎週木曜23:59~)の第2話にゲスト出演。愛する夫の浮気調査を依頼する女性・照美を演じる。

同ドラマは、「ストロベリーナイト」「武士道シックスティーン」で知られる人気作家、誉田哲也の同名小説が原作。ココリコの田中直樹演じる増山圭太郎が所長を務める増山超能力事務所を舞台に、超能力を持ったメンバーたちが、依頼人の悩みを解決するため探偵業に奔走する姿が描かれる。

増山超能力師事務所を立ち上げてから6年が経った第2話。所員は二級超能力師の住吉悦子(中村ゆり)と中井健(柄本時生)、経理担当の大谷津朋江(平田敦子)、そしてアルバイトで超能力師見習いの高原篤志(浅香航大)だ。この日は、篤志の11回目の二級超能力師検定試験の日。朋江から「今回落ちたら、もうウチじゃ雇えませんよ。そんな余裕ないんですから」と会社の懐事情をグチグチと言われつつ、増山は篤志のことが気になり落ち着かない様子。しかし、篤志はなんとか試験に合格して、無事に事務所のメンバーに加わることに。

そんな中、篤志に初仕事が舞い込んでくる。依頼者はチラシを見てやって来た上品な婦人・西条照美(雛形)で、夫・西条敏郎(梶原善)の浮気調査の依頼だった。照美は、「西条と長い間セックスレス」だといい、「もし西条に他に交際している女性がいるのなら、自分が身を引くべきではないか」と思い苦しんでいるのだった。初仕事に意気揚々の篤志は、通常であれば5日間の調査メニューを勧めるところを、短縮して「3日でやります!」と宣言してしまう。

調査を始めた篤志は、ネット上で情報を集めたり、西条本人を尾行したりと情報を集めていく。しかし、西条がとあるアパートに出入りしていて、そこに女の気配があることは突き止めたものの、明確な証拠を掴めぬままに期限が来てしまう。照美はこの結果に満足だというが、納得のいかない篤志は調査が終了しているにも関わらず、その夜ふたたび西条が出入りしているアパートに向かう。そして、部屋に突入しようとしたところ、増山から「ソレをやっちゃあおしまいよ」というテレパシーが届く。「このままでは終われない」という篤志に、心配してアパートまでやって来ていた増山は「めんどくさいなあ」と言いながらも力を貸すことに。そして、増山が機転の利いた超能力を使って、西条と女をアパートの外へおびき出すが、そこで増山と篤志が見た女の正体とは。上品な妻がキレて修羅場になる中、篤志の初仕事の結末はどうなってしまうのか!?

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