コナンが「バスケの背番号の不思議」を解説!倉木麻衣による新ED曲が初登場

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読売テレビ・日本テレビ系の人気アニメ『名探偵コナン』。12月17日は、「探偵団はヤブの中(前編)」が放送された。

「探偵団はヤブの中(前編)」では、コナン、歩美、光彦、元太、哀が阿笠博士と共に米花デパートへ行く。この時、最上階にある高級レストランの料理長、細越が階段の所でクレーマーに腹部を刺される事件が発生。コナンは「犯人が階段を使って逃走した」と探偵バッジの通信機能で、別々の階にいた元太、光彦、歩美に連絡する。そして、フリーターの鎌屋、主婦の充子、シェフの宮台が容疑者として浮上。逃走する犯人を見た元太、光彦、歩美だったが、目撃情報は三者三様。犯人を特定するのは困難だった……。

今回、目撃情報の中に、服に2という番号があったという証言が登場。目撃現場ではバスケットボールのユニフォームを着た青年たちが多数いたことから、その背番号を見間違えたのではないかと疑われる。しかし、コナンが「それはない」と断言し、「バスケには1番と2番と3番はいないからな。バスケの審判は反則をした選手を指で示すんだけど、フリースローの1ポイントや、普通のシュート2ポイント、3ポイントシュートも指で示すから紛らわしいっていう理由で、国際バスケットボール連盟が、1番から3番は使わないって決めたらしいぜ」と解説。これには一同から納得の声が挙がっていた。

また今回、新エンディングテーマとして、倉木麻衣のアップテンポな楽曲「YESTERDAY LOVE」が初披露された。倉木の楽曲が『名探偵コナン』テレビアニメ・劇場版のテーマソングに起用されるのは20曲目となり、アーティスト別の最多コラボレーション記録をさらに更新した。

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