大久保嘉人「成長を感じた」三男が『はじめてのおつかい』に挑戦

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日本を代表するストライカーの大久保嘉人選手が、1月9日(月)19時から放送の『はじめてのおつかい!爆笑!!2017年大冒険スペシャル』(日本テレビ系)に出演。自身の三男・橙利くんをおつかいに送り出す。

『はじめてのおつかい』は、子どもたちの“おつかいデビュー”に密着し、ドキュメントタッチで描いていく人気バラエティ。子どもたちがつまずきながらも奮闘する姿に、毎回「涙なしには見られない」といった視聴者の声も多く、スタジオ出演者が号泣する姿も恒例となっている。これまで25年以上にわたって1500組以上の子どもたちが登場してきたが、番組で放送されるのは、膨大な家族との付き合いのほんの一部分だけ。そのため今回の特別版では、「なぜこの子をその日に、はじめておつかいに出すのか?」「その家族にとって、はじめてのおつかいとはなにか?」という、それぞれの家族の背景にある「家族のドキュメンタリー」をしっかり描いていく。

今回おつかいに行くのは、お母さんおなかの中に新たな命が宿り、お兄ちゃんになることになった3兄弟の末っ子・橙利くん。大久保に似て心配性なところがあるという4歳7ヶ月の橙利くんは、お父さんのチームメートを招いてのホームパーティー用の焼き肉と、お母さんへのサプライズを買いに大冒険に出かける。しかし、お父さんの頼んだ肉の種類が難しすぎて覚えられないという事態に……。果たして、お父さんのユニフォームと同じ番号が刻まれたカッパを着た「小さな13番」は、無事におつかいを達成することができるのか!?

番組出演について、大久保は「番組のファンで、昔から“子どもを出したい!”と思っていたので、その願いを叶えることができて、とても嬉しかったです」と喜びを明かし、「妻と相談して、僕が子どもを送り出す役目を担ったのですが、いざ当日になると、行きたくないと駄々をこねる息子に決意させるのは非常に難しく、こちらが先に諦めてしまいそうになりました(笑) ただ、それでも必ず踏み出してくれると信じていました」と撮影を振り返る。「スタジオ収録で初めてVTRを見たのですが、僕のいないところでの行動に、自分と似ている部分があったり、成長したなと感じる部分があったりと、とても感慨深い気持ちになりました」とコメント。

そして、「僕に似てとても心配性な橙利が、今回の『はじめてのおつかい』を通して、一回り大きくなった、成長したねと、今でもよく妻と話しますし、まだまだ我が家の食卓の話題は橙利のおつかいで持ちきりです(笑)」と番組の影響を話し、「妻のおなかにいる四男にも、ぜひ『はじめてのおつかい』を経験させたいとすでに思っています」と今後の願望を明かした。

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