絶品「葉ニンニク」料理が続々!宮川大輔&タカトシが舌鼓

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宮川大輔が日本全国を巡り、各地の特産品を紹介する人気番組『満天☆青空レストラン』(日本テレビ系、毎週土曜18:30~)。タカアンドトシをゲストに迎える12月10日は、高知県南国市の「葉ニンニク」を取り上げる。

葉ニンニクは、名前の通り“葉っぱの付いたニンニク”で、葉が青々として柔らかい時期に収穫する“早採りニンニク”。ニンニクの収穫は植え付けからおよそ9ヶ月。通常は、葉が枯れ、全ての栄養がニンニクに集中し、丸々と太ったところで収穫する。一方、葉ニンニクはわずか3ヶ月で早採りするため、ニンニク自体はまだまだ小さいけれども、その分柔らかい葉も丸ごと食べられるというもの。ニンニクにも様々な品種があり、日本で最もポピュラーなのは「ホワイト六片」。玉太りはよいが、葉っぱは固くスジが多い。一方、今回の名人が使うのは「四川」と呼ばれる品種で、玉は小ぶりだが葉は肉厚で柔らかく風味が強いため、葉ニンニクとして食べるにはもってこいだ。

また、高知県は全国屈指の日照量を誇っており、光合成で成長する葉物野菜の栽培には最適な土地。たっぷりと降り注ぐ太陽の光と水はけのよい土壌が、旨味が濃く風味豊かな葉ニンニクを育てる。しかし、一大産地である高知県全体でみても、生産量は年間わずか15tほどと、全国的にみればまだまだ知名度の低い野菜だが、その旨さを知る高知の人々はぜひとも多くの人に食べてほしいという。

そこで、今回は宮川とタカアンドトシの3人が「葉ニンニクのぬた」「天ぷら」「串焼き」「回鍋肉」「ワンタンスープ」などを実食。その美味しさを伝えるべく食リポを行う。

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