石原さとみの同僚たちがスピンオフ!米岡&藤岩が劇中劇でキャラ変!?

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石原さとみが主演を務める、日本テレビ系の水曜ドラマ『地味にスゴイ!校閲ガール・河野悦子』(毎週水曜22:00~)のスピンオフドラマ『地味にスゴイ!校閲ガール・河野悦子……がいない水曜日』の第1話「恋の乱気流」が、動画配信サービス「Hulu」で配信スタートした。

同ドラマの原作は、宮木あや子による小説「校閲ガール」シリーズ(KADOKAWA刊)。オシャレが大好きな悦子(石原)は、夢のファッション編集者を目指して出版社に入社するも、配属されたのは「校閲部」だった。そこでファッション編集者に憧れを抱きつつも、持ち前の前向きな気持ちで校閲の仕事に立ち向かっていく姿が描かれる。

今回のスピンオフドラマでは、悦子の同僚である校閲部員、米岡光男(和田正人)と藤岩りおん(江口のりこ)にフィーチャー。彼らがとある小説を校閲していると、その小説の内容がドラマのように脳裏に映像化される。さらに、なぜかドラマの登場人物は校閲部の面々で、その内容は間違いだらけ。突っ込みどころ満載のショートドラマに、米岡と藤岩がビシビシ“校閲”するというストーリーだ

そんなスピンオフドラマの決定を受け、江口は「あともう9話と10話くらいで撮影が終わるっていう時に、え? え? 撮るの? っていう。ここにきて忙しなったなっていう。やるん? みたいな。いきなり知らされていきなり撮ってるみたいな(笑)」と振り返る。同じく和田も「中盤くらいは特に何もなかったから、今回は番宣的なことはあんまりないんだなって思っていたら、残りあと2話ですよ。このタイミングで始まるっていうね。びっくりしましたよ。でも自分たちがメインだなんてえらい話ですよ」と同意。

続いて、和田が「ドラマを見ている方々からすれば、藤岩さんが藤岩さんではない役をやっていたり、米岡が米岡ではない役をやったり、色々なキャラクターとして出てくるので、それは一つの見どころかなと思います。あとは色々な文章の校閲をするので、こういう風に思っていたことが違う意味だった! という学びの機会にもなる、一石二鳥のとても面白いスピンオフになってると思います」と見どころを紹介。江口も「劇中劇をやるのですが、それぞれ役が4つか5つくらいあって、それを全部、校閲部の面々がやるわけですよ。目黒さんとか坂下さんとか青木君とかも。なので校閲部で小さな劇団を作ってやっているみたいな感じがあって、すごく面白くなる感じがします」とアピールした。

第2話「花嫁は二度死ぬ」は12月7日(水)12時頃から、第3話「池袋で袋小路」は12月14日(水)12時頃から配信される予定。

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