船越英一郎、10人の女に殺害される!?『黒い十人の女』第9話

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船越英一郎が主演を務める、過激なキャッチコピー「不倫です。みなさんが大好物の。(10股)」が話題のドラマ『黒い十人の女』(読売テレビ・日本テレビ系、毎週木曜23:59~)の第9話が11月24日に放送される。

原作映画は、1961年に市川崑監督がメガホンを取り、妻の和田夏十がオリジナル脚本を手掛けた名作。現代版では、連続ドラマ初脚本を務めるバカリズムが、独自の視点を交えて描いていく。大規模な不倫劇を展開する本作だが、これまでにドラマプロデューサーの風松吉(船越)の9人の愛人の正体が、受付嬢の神田久未(成海璃子)、若手女優の相葉志乃(トリンドル玲奈)、APの弥上美羽(佐藤仁美)、舞台女優の如野佳代(水野美紀)、脚本家の皐山夏希(MEGUMI)、メイクの水川夢(平山あや)、風の同僚の妻・卯野真衣(白羽ゆり)、久未の友人の文坂彩乃(佐野ひなこ)、志乃のマネージャーの長谷川沙英(ちすん)であることが明らかになった。

第8話で、10股男の風の妻・睦(若村麻由美)と愛人9人たちが企てたのは、12時間以内に10錠飲めば死ぬという薬を1人1錠ずつ飲ませていくという殺害計画。第9話では「風の会」と名付けられたLINEグループで連絡を取りながら作戦を進める女たち。

店に訪れた風をマッサージしている真衣は、施術後、風に薬の入ったドリンクを飲ませ、「完了」のLINEを送る。すると、佳代から「それでは今から12時間以内に、残り9錠です」と全員に連絡が入る。その後、様々な方法で風に薬を飲ませていく、沙英と志乃。しかし、夢が飲ませようとすると、すんなりとは飲まない風。そこへ、脚本家の夏希がやってきた。はたして、2人はどうやって風に薬を飲ませるのか。さらに、美羽も薬を飲ませようとしていた。しかし、突然のアクシデントに焦る女たち。美羽はこのピンチをどう乗り越えるのか。

続いて、風とカフェでお茶をしていた久未と彩乃。薬の効果が出始めているのか、風が「午後から急に体調悪くなってさ」と告げるが、2人は作戦を続けるのか。その後、レストランで待つ佳代のもとへ風がやってきたが、突然の出来事に泣き出す佳代。いったい何が起こったのか。そして、妻の睦が、自宅へ帰ってきた風に薬を飲ませる。妻と愛人たちに陥れられた風、10人の女たちの人生は、どうなっていくのか。そこには、驚きの展開が……。

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