なぜか離婚率が高い!?話題のポールダンス教室に『マツコ会議』が潜入

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マツコ・デラックスが番組スタッフと企画会議を行い、今話題のディープな場所と中継を結んで、そのエリアを深掘りしていく番組『マツコ会議』(日本テレビ系、毎週土曜23:00~)。10月15日の放送では、腹筋女子たちが急増しているという話題のポールダンス教室を探った。

赤坂の「ポールダンス東京」は、会員数約7000人の都内最大級の規模を誇るポールダンス教室。最近、マドンナやアンジェリーナ・ジョリーなど、セレブの間でポールダンスが流行していることもあり、教室は多くの生徒で賑わっていた。

中継班はレッスンが行われている教室内に潜入。そこでは女性たちが、ポールを使って、思い思いに体をくねらせていた。1年半ほど教室に通っているという38歳のシングルマザーの女性は、出産後に体重が20kg増えてしまったが、ポールダンスを始めたことで、出産前よりも体が引き締まったという。「ポールダンスをやることで気持ち的な変化はあった?」とのマツコの問いかけに、「完全に非日常なので良い気分転換になる。くだらない飲み会に行くくらいならレッスンに出たいですね」と答える女性。マツコは「一緒に飲み会をしていた人たちがショックよね」とコメント。

教室でダンスを教えている先生は、日本大会で3位を獲得するほどの実力の持ち主。やはり腹筋もバキバキに割れており、マツコも「あららららら、すごいわね~」と食い入るように見つめていた。さっそく先生にポールダンスの実演をしてもらうことに。ポールを使って自由自在に踊る先生を見たマツコは、「すご~い」を連発し、さらに、「先生、こんな言い方をするとあれですけど、地上に足を着いている時より、上の方がキレイですよ」と絶賛。ダンスにすっかり魅せられたマツコは、「こんな体じゃなかったらやってみたいものの一つ。ごっこはするのよ。ポールダンスをする日っていうのがあるの。妄想の日々の中で」と明かした。

続いて登場した、むっちりした体形の女性に「あららら~。どうしたんですか、おっぱいさん」とストレートなあだ名を名付けるマツコ。ポールダンス歴をたずねると、「5年です。でも、骨折ったんです、ポールから落ちて。だから1年くらいやってないので……」との返答。マツコが「それでも、もう一回やろうと思ったのはなんで?」と聞くと、女性は、「そのくらい楽しいんです。骨折ったくらいじゃやめられない」とポールダンスの魅力を熱弁するのだった。

最後に登場したのは、ミステリアスな雰囲気を漂わせたセクシーな女性。職業は医者だという彼女は、「何回か出戻ってます」と離婚歴があることも明かした。ダンスの実演をリクエストすると、フェロモンをぷんぷんに漂わせた魅惑の踊りを披露。マツコは、「先生、何がすごいってね、表情」とそのセクシーさを褒め称えていた。

その他にも、6年間も教室に通っているバツイチの女性や、中学生の子供を持つ34歳のシングルマザーなどが登場。生徒たちの不自然なほどの離婚率の高さに、マツコも「なんなのこの離婚率は……みんな離婚してる」と驚愕しつつも、教室自体は非常に気に入ったようで、「私通いたいわ。面白そう、ここ」と興味を示していた。

「タレント揃いでしたけど」とマツコがいうように、個性派のキャラクターがたくさん登場した今回。番組の中で特に気になったものに迫る「さらに掘り下げたVTR」では、ミステリアスな美人女医の日常に密着。番組ホームページでは、彼女の意外な私生活が公開されている。

次回の放送は、セクシーすぎる声を持つ講師が教えるウグイス嬢の学校に潜入。ウグイス嬢を目指す生徒や個性的な講師たちとマツコがトークを繰り広げる。

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