不倫に次ぐ不倫!「みんなの大好物」不倫ドラマがスタート

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船越英一郎が主演を務める、過激なキャッチコピーが話題のドラマ『黒い十人の女』(読売テレビ・日本テレビ系、毎週木曜23:59~)が、9月29日にスタートする。

原作映画は、1961年に市川監督がメガホンを取り、妻の和田夏十がオリジナル脚本を手掛けた名作。現代版では、連続ドラマ初脚本を務めるバカリズムが、独自の視点を交えて描いていく。

第1話では、ドラマプロデューサーの風松吉(船越)と不倫している神田久未(成海璃子)が、見知らぬ番号からの着信を受けて呼び出される。そこに現れた舞台女優・如野佳代(水野美紀)から知らされる衝撃の事実に驚く暇もなく、偶然居合わせた風の部下でドラマアシスタントプロデューサーの弥上美羽(佐藤仁美)と佳代の壮絶なバトルに巻き込まれる。さらに、風が新ドラマにキャスティングする若手女優・相葉志乃(トリンドル玲奈)にも秘密が……。誰もがどこか間違えた泥沼の恋愛模様が、今幕を開ける!

妻がいるにも関わらず9人の女性と不倫する男・風を演じるのは、“2時間ドラマの帝王”と呼ばれている船越。その脇を固めるのは、成海をはじめ、水野、佐藤といった演技派女優たち。シリアスなシーンでありながらもどこかコミカルな演出がされており、視聴者を飽きさせない展開が続く。さらに、「死んでくれればいいのに」「所詮、みんな同じ穴の狢なのよ!」「なんでやめないの? クズだから?」「絶対に幸せになれないんだからさ」といった過激なセリフも多数登場。そして、公式サイトでは「不倫です。みなさんが大好物の。(10股)」というキャッチコピーが掲げられているが、一体どんな結末を迎えるのか!? 他人の“不倫模様”を覗き見て、ハラハラドキドキできるドラマになりそうだ。

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